楽曲中での拍子変更 Ableton Live 使い方
楽曲中で拍子を変更し快適作業を行なう
楽曲ジャンルや表現の1つとして「拍子」があります。
通常のダンスミュージックに限らず、
ほとんどの楽曲は「4/4」で構成されてます。
しかし、楽曲途中で「拍子」が変わることもあります。
気にせず気合いで打ち込むことも可能なのですが(笑)
「拍がズレる」などにより、
極端に作業効率が落ちてしまいます。
このようなことを防ぐためにも、
Liveセット内に「拍子」を設定しておくことをお勧めします。
拍子の変更設定
- 1_拍子を挿入する箇所へ再生ポイントを合わせます
- 2_上メニュー より「作成」→「拍子記号変更を挿入」を選択します
「拍子」指定します。
「数字」と「/」を使用し入力を行ないます。
同様の操作で複数の「拍子」を設置可能です。
拍子記号の移動/削除
赤囲み部分の「旗」を「ドラッグ」することで任意の場所へ移動が可能です。
また「旗」をクリックで選択し「Deleteキー」で削除することができます。
このような記事も読まれています
楽曲中でのテンポ変更
Aメロやサビなどの構成ごとにテンポを変える もしくは楽曲速度を徐々に早く/遅くするといった設定が可能です。
「BRASS COLLECTION」
オーケストラサウンドに特化したブラス音源です。実際に使用される様々な奏法をキースイッチにより変更可能な他、超高音質なブラスサウンドが収録されています。
Emotive Strings
ストリングスフレーズに特化しており、複雑なコントロールや打ち込みを必要とせず、演奏する音程も自由に変更することができます。映画音楽のような演奏を素早く簡単に楽曲の中へ取り入れることができます。
アコースティックギター音源 Session Guitarist
高音質なギターバッキングを演奏させることができます。操作性も非常にシンプルに設計されており、豊富なパターンをすぐに楽曲へ取り入れることができます。