Native Instruments Massive 使い方① オシレーター
ベースやリードなどに向いた分厚いサウンド「Massive」
「Massive」はシンセサイザーの中でも歴史が深い「減算合成方式ベース」のシンセサイザーです。
その魅力は「図太いサウンド」です。
オーソドックスの中にどこか新しいサウンドを感じることができます。
また「エンベロープ」「LFO」などのコントロールも非常に使いやすく設計されているため、
シンセサイザー初心者の方も簡単に音色作りが行うことができると思います。
それでは「Massive」の基本となる「オシレーター_OSC」から解説を行っていきます。
Massive動画へのアクセス
- 1オシレーターセクションについて
- 2グライドとFM
- 3フィルター
- 4エンベロープ
- 5マクロコントロール
- 6STEPPER
- 7プリセットの追加
- 8複数のモジュレーションを使用する
- 94つのモジュレーションタイプ
- 10MASSIVE X(マッシブ エックス) の使い方 概要・特徴のまとめ
このような音作りが可能です
動画ポイント_オシレーターの概念
Massiveのオシレーターは少し特殊で必ず2つ以上の波形が含まれています。
「1」から波形を選択し、「2」から波形を切り替えます。
各3オシレーターの「ピッチ」を変更し、
「ハモリ」や「厚み」をつけることができます。
右の「AMP」からは各オシレーターの音量をコントロールすることができます。
動画ポイント_ボイシングタブ
「Voicingタブ」では様々なOSCコントロールを行えます。
- 1_波形を重ねて音を太くする「Unisono」
- 2_ピッチをズラしてコーラス効果を作る「Pitch」
- 3_音を左右に広げる「PAN」