Native Instruments「FM8」使い方 4_ エフェクトとアルペジエーター
エフェクトで音に磨きをかける FM8
OSCやフィルターで音色が固まってきた後は、
エフェクトを使用し音に磨きをかけていきます。
特にディレイやドライブ系はシンセサイザーと相性が良いため
色々と調整を試みていただきたい部分です。
FM8動画へのアクセス
動画ポイント_エフェクトの適用
「Effects」から希望のエフェクトボタンを点灯させて適用を行ないます。
上記でもお伝えした通り、「Delay」はシンセサイザーととても相性が良く、
音に奥行きをつけることができます。
動画ポイント_アルペジエーターの使用
「Arpeggiaor」からアクセスし、「On」を点灯させます。
上から順にご説明します。
- 鍵盤を押している間のアルペジエーター範囲になり、
右へドラッグすることで範囲を拡張することができます。 - 「On」_点灯/消灯を切り替えリズムパターンを作成します。
- 「Tie」_点灯させることで音が次の音と繋がり長さが変更されます。
- 「Accent」_点灯させることで音の発音が強くなりアクセントがつきます。
- 「Note Order」_同時に押さえている鍵盤の下の音から「1」「2」「3」という概念になっており
音程の順番を指定することができます。 - 「Octave」_演奏音程を上下各2オクターブ間で指定することができます。
- 「Transpose」_実際に演奏される音程を半音単位で調整することができます。
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