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Native Instruments「FM8」使い方 4_ エフェクトとアルペジエーター

エフェクトで音に磨きをかける FM8

OSCやフィルターで音色が固まってきた後は、
エフェクトを使用し音に磨きをかけていきます。

特にディレイやドライブ系はシンセサイザーと相性が良いため
色々と調整を試みていただきたい部分です。

FM8動画へのアクセス

  1. 1オシレーターの概念
  2. 2ピッチとマスタータブ
  3. 3フィルター/ノイズ オシレーターとエンベロープ概念
  4. 4エフェクトとアルペジエーター *当記事となります
  5. 5モジュレーションとMIDIコントロール

動画ポイント_エフェクトの適用

エフェクトのオンオフ

「Effects」から希望のエフェクトボタンを点灯させて適用を行ないます。

上記でもお伝えした通り、「Delay」はシンセサイザーととても相性が良く、
音に奥行きをつけることができます。

動画ポイント_アルペジエーターの使用

アルペジエーター

「Arpeggiaor」からアクセスし、「On」を点灯させます。

アルペジエーター各ツマミ

上から順にご説明します。

  • 鍵盤を押している間のアルペジエーター範囲になり、
    右へドラッグすることで範囲を拡張することができます。
  • 「On」_点灯/消灯を切り替えリズムパターンを作成します。
  • 「Tie」_点灯させることで音が次の音と繋がり長さが変更されます。
  • 「Accent」_点灯させることで音の発音が強くなりアクセントがつきます。
  • 「Note Order」_同時に押さえている鍵盤の下の音から「1」「2」「3」という概念になっており
    音程の順番を指定することができます。
  • 「Octave」_演奏音程を上下各2オクターブ間で指定することができます。
  • 「Transpose」_実際に演奏される音程を半音単位で調整することができます。