1つのソフトシンセで複数の音色使用する Studio One 使い方
CPU使用率の節約に効果絶大
DAWを使用するうえで欠かす事ができないのが「ソフトシンセ」です。
ピアノやドラム、民族楽器まで様々な音を出すことができ、
思いつくままに楽器を組み合わせることができます。
その反面
どうしてもソフトシンセの数が多くなってしまい、
CPU使用率により作業に支障が出ることも少なくありません。
その問題を解決するため、多くの製品は
1つのソフトシンセの中に複数の楽器を立ち上げることができます
これにより
「ピアノ、ベース、ギター、シンセなど」複数の楽器使用する場合でも、
1つの「ソフトシンセ」で済んでしまうため、CPUを大幅に節約することができます。
StudioOne 1つのソフトシンセで複数の音色使用する方法
ここではマルチソフトシンセ「Kontakt」で解説を行います。
↑ マルチソフトシンセには必ず「MIDIチャンネル」というものが存在します。
楽器ごとに異なる「MIDIチャンネル」を割り当てます。
↑ StudioOne側で「インストゥルメントトラック」を立ち上げます(楽器数の数だけ)
- 1_赤囲み部分を使用したいソフトシンセに設定します
- 2_上記で設定したMIDIチャンネルを選択します
これでそれぞれの楽器を別々に打ち込むことができます。