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ループレコーディングからベストテイクを作成 ProTools の使い方

ProTools ループレコーディングで複数のテイクを簡単に選出可能

ループレコーディングで録音されたトラックを全て保存し、
レコーディング後に良い部分のみを選出し組み合わせることができます。

「出だしは良かったが。。」「最後の詰めが甘い」などという際に重宝します。

ループレコーディング方法は以下からご参照ください。

設定を変更する

Protools上メニュー →「Protools」→「環境設定」へアクセスします。

環境設定

環境設定ウィンドウから「操作」タブを選択し、
赤囲みの「ループレコーディングのときは新規プレイリストを〜」へチェックを入れます。

準備は完了です。
通常通り、「ループレコーディング」を行います。

プレイリスト

ループレコーディングが終了した後、
トラックの表示をプレイリストへ切り替えます。
ループレコーディングで録音された全テイクが表示されます。

テイクの取り込み

採用したいテイク箇所を選択し、矢印ボタンをクリックします。
指定した箇所が本テイクへ移ります。

※各トラックの「S」ボタンを押す事で、そのトラックのみプレビューすることができます。
これにより、トラックの良い部分を的確に判断することができます。

ベストテイク

この作業を繰り返していき、このようなベストテイクを作成します。

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