ディザリングを使用し音の劣化を抑える Logic Pro の使い方
Logicでディザリングを使用する
MIXカテゴリー「ディザリング」からの分岐記事になります。
Logicでは「環境設定」→「オーディオ」から「ビット数」を選択することができます。
チェックを外すと「16bit」となります。
ここで決めた「ビット数」がプロジェクト内で使用されます。
通常の「バウンス画面」の中から、希望の「ビット数(16bit)」を選択し、
「ディザリング」部分を「UV22HR」へ変更します。
この際の注意点です。
「リミッター」や「マキシマイザー」の
「Ceiling」は必ず「-0.1db」に設定してください。音が割れてしまいます。
簡単ですが、必ず行っておきたいディザリング作業です。
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