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スネアロールの打ち込み

打ち込みでスネアロールを表現する

打ち込みでスネアロールを表現しようと思うと、どうしても単調になってしまいます。
ここでは、ベロシティの調整やヒューマナイズを使用して、より生っぽさを表現したいと思います。

スネアロールの打ち込み

スネアの打ち込み

スネアロール_1

先にアクセントとなる箇所を入力し、
その後、細かなロールを打ち込みます。

スネアロール_2

ベロシティでノートの強弱を調整します。

ヒューマナイズを使用する

スネアロール_3

「ヒューマナイズ」を使用して、ノートに人間味を与えます。

  • 【上メニュー】→【ウインドウ】→【MIDI トランスフォームを開く】
  • 「プリセット」→【ヒューマナイズ】を選択
  • 「位置」「ベロシティ」の値を決める
  • 選択したノートのみ適用したい場合は「実行のみ」をクリック

スネアロール_5

もっと細かな音符で打ち込んでみたり、
ソフトシンセによっては、スネアの音色も複数用意されているので、
それらを組み合わせてみるのもお勧めです。