キャンペーンが終了しました 【早いもの勝ち 無償プレゼント】CLA Vocalsを500名様に!Waves シグネチャーシリーズ ボーカル用プラグインの魅力
一流のノウハウが詰め込まれた時短系ボーカルプラグイン
ボーカルのミックス、正直難しいですよね?
あるいは「ミックスが嫌いだから面倒」という人もいるでしょう。
クリエイターがある程度自分でミックスをする(あるいは求められる)時代になってある程度経ちましたが、やはりそこに壁を感じている人は多いようです。
そこで、各社から様々なボーカル用チャンネルストリップが発売されていますが、その分野にいち早く取り組んでいたのがWavesです。
しかも単なるEQやコンプの組み合わせではなく、一流エンジニアのミキシング思想に則って、要素別にパラメーターをデザインするという画期的なものでした。
それまでのエフェクトには当たり前に付いていた多くの操作項目が大胆に削ぎ落とされ、音楽的な要素として集約されました。
結果として、ミキシングの専門的な知識がないユーザーでも、直感的かつ手早く目的のボーカルサウンドに辿り着くことが可能なプラグインとなったのです。
Waves Signature Series Vocalsは以下の4製品で構成されています。
CLA Vocals
グリーン・デイ、デイヴ・マシュー・バンド、ロッド・スチュワートといったロックの殿堂だけでなく、日本国内でもB'zやONE OK ROCK、矢沢永吉などのロックサウンドを手がけてきたクリス・ロード=アルジ(CLA)によるボーカル特化のシグネチャー・プラグイン。EQ、コンプだけでなく、ディレイやリバーブ、モジュレーションなどのボーカルに必要なエフェクトを網羅しています。
JJP Vocals
U2、ブラック・アイド・ピーズ、ジョン・メイヤー、レディ・ガガなど先進的な楽曲だけでなく、ローリング・ストーンズなどのクラシックなロックまでをも手掛けるジャック・ジョセフ・プイグ(JJP)によるボーカルに特化したシグネチャー・プラグイン。”Attitude”や”Magic”といった独特のパラメーターで、ボーカルトラックに「マジック」を与えます。
Maserati VX1
ビヨンセ、アリシア・キーズ、メアリー・J・ブライジなど世界的なR&B/ヒップホップサウンドのフォーマットを作り、近年はK-POP作品の多くにもプロデューサー/エンジニアとして携わるトニー・マセラティによるボーカル用プラグイン。バラードに映えるシルキーなトーンから、張り付くように派手なダンスミュージックまで、どんな曲にもマッチします。
Eddie Kramer Vocal Channel
ビートルズ、ジミ・ヘンドリックス、レッド・ツェッペリンなどロック/ポップスの歴史を作ってきた作品には、必ずエンジニアとしてエディ・クレイマーがいました。テレビ、ラジオ、スマートフォン。どんな環境でもしっかり歌詞が伝わるボーカルトラックの制作には、Eddie Kramer Vocal Channelが最適です。
これらの製品は確かに、全ての楽曲・全ての声に100%マッチするものではないかもしれません。細かな調整が効かないかもしれません。
しかし、短時間で80%以上の結果がほしい、一からやる自信がないのでプリセットで80%以上の結果がほしい、というニーズは実はプロのクリエイターの現場にもあり、それらを十二分に満たしたこのシリーズは大ヒットしました。
もちろん宅録DTMerにも人気の製品となっています。
CLA Vocalsを500名様にプレゼント キャンペーンが終了しました
当キャンペーンは終了しました。
沢山のご応募、誠にありがとうございました。
今回株式会社メディア・インテグレーションの協力により、シグネチャーシリーズの中で「CLA Vocals」を500名様にプレゼントいたします。
プレゼントは早いもの勝ちとなります。
希望される方は、以下のフォームよりお申し込みください。
ご応募フォームはコチラから。
CLA Vocals の特徴
シグネチャーシリーズの中でも、CLA Vocalsは特にロック/ポップ系向きと言えるでしょう。前に張り付くような存在感のボーカルから、トリッキーなダブリングや空間系までカバーしています。
まずはプリセットサウンドを確認してみましょう。
▶︎処理前
▶︎プリセット「Face2Face_Dry」
▶︎プリセット「Rock_Female」
▶︎プリセット「Moody」
プリセットを選択するだけでも、一気に整えられたボーカルへとショートカットできた感じがしますね。
後はここから、自分の好みや楽曲に合わせて、微調整していくだけです。
CLA Vocalsは他のシグネチャーシリーズと同様、パラメーターは音楽的要素に集約され、非常に簡素化されています。
低域、高域、コンプ、リバーブ、ディレイ、ピッチ(ダブリング)それぞれに3タイプが用意されていて、その違いは切り替えるだけで簡単にわかり、聴き比べて声や曲にマッチングさせることができます(もちろんオフにもできます)。
そして、スライダーで増減させるわけですが、これらの操作が単純にEQやコンプの強さを決めているというわけではなく、複数の処理やパラメーター操作が裏で複雑に組み合わせられている印象です。また、大きく動かしてもサウンドが破綻することがありません。
そこにクリス・ロード・アルジのノウハウがふんだんに盛り込まれているということでしょう。
昨今は自動でEQやコンプなどを調整してくれるチャンネルストリップも存在しますが、カスタマイズにはやはり専門的な知識が必要です。その点、このCLA Vocals(およびシグネチャーシリーズ)は、カスタマイズもかなり直感的に行えるところが魅力と言えます。
▶︎「Rock_Female」をベースに楽曲にマッチするようカスタマイズしたもの
それぞれに持ち味があるシグネチャーシリーズ
その他シグネチャーシリーズのボーカルプラグインのサウンドも聴き比べてみましょう。
それぞれの特徴があり、素材や狙うサウンドによって使い分けていけると思います。揃えておけば幅広く対応できますね。
▶︎JJP Vocals
高域に煌びやかさがあり、それでいて中低域にアナログっぽい温かみも共存していますね。抜けがありつつもこの若干飽和したような感じが心地よく、女性ボーカルに特にマッチしそうです。
▶︎Maserati VX1
中域に力強い押し出し感がありながら、それでいてナチュラルです。一聴すると原音っぽくも聴こえますが、もちろん処理前と比べればガッツリコンプもかかって安定感抜群です。この辺りが絶妙で、なかなか自力のプラグインチェインで到達できない領域かもしれません。
▶︎Kramer Vocal Channel
心地よいザラつき、はっきりした輪郭が、いかにもロックテイストという感じですね。どんなラウドなオケにも負けにくい存在感抜群のボーカルに仕上げられそうです。
「Signature Vocal キャンペーンも開催
WAVES Signature Vocalプラグイン全6種(上記の4製品 に加えて 「Butch Vig Vocals」「Greg Wells VoiceCentric」)のいずれか1つ以上をお持ちの方を対象としたキャンペーンも開催されており、Signature Vocalシリーズからお好きな2製品の組み合わせが税込5,500円で購入可能となっています。
もちろん、「CLA Vocals」を無償で入手された方も対象です!
キャンペーン期間:2021年12月20日まで
以上今回は、Wavesシグネチャーシリーズのボーカルプラグインについて、その魅力に迫ってみました。
発売から10年以上経った製品ですが、やはりトップエンジニアのテクニックには普遍的なものがあり、今も色褪せない効力を発揮してくれます。それを手軽に私たちが活用できるというのは、実はすごいことですよね。
ぜひご自身の楽曲で体感していただきたいので、プレゼントにも奮ってご応募ください。
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- ミキシングプラグイン解説