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トップページ > iOSを使用した音楽制作 > Cubasis 使い方 > 11 キーエディターでノートを編集する Cubasisの使い方
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キーエディターでノートを編集する Cubasisの使い方 iOS

MIDIノートを細かくエディットする

前項のクオンタイズで少しキーエディターウィンドウに入りましたが、
ノートの音程やリズムを視覚的に確認するできるのがこのウィンドウの特徴です。

キーエディター

イベントをダブルタップすることでウィンドウを開くことができます。

ここではキーエディターの概要を把握するために、
前回のベースを細かくエディットしていきましょう。

キーエディターの概要を把握する

まずは作業をしやすいようにウィンドウの大きさや表示倍率を整えます。

Zoom

キーエディター左上の赤く囲んだ部分で、画面割合を変更することができます。
キーエディター内部を「ピンチイン/アウト」すること縦横倍率の調整が可能です。

用途に合わせ、非常に直感的に作業することができます。

小節と音程

キーエディターでは、縦軸として鍵盤が配置されており、音程を表しています。
「ド」の位置に「C」と表記されており、数字はオクターブを表します。
この数字が大きいほど、高い音ということになります。

横の数字は小節数を表していますので、
演奏させたい箇所に演奏させたい音程を打ち込むという概念です。

スナップ

キーエディター右上に表示されているスナップボタンでは1マスの大きさを音符単位で指定可能です。
編集の行いやすさにも影響してくる非常に重要な概念です。

単位が大きすぎると、細かな音符の編集ができませんし、
音符が小さすぎても、細かすぎで編集にミスが出ます。

通常は16分音符を基準として、作業用途に合わせて変更するというのがオススメです。

ノートの編集


実際にMIDIノートを編集していきましょう。
編集の前に1つ覚えておくべき点があります。

スナップ

これから解説する「書き込み/長さ変更/移動」などの編集は、
このスナップで指定した音符単位で行われます。

音符単位にとらわれず細かな編集を行う場合は、スナップの値を「OFF」に設定します。

ノートを打ち込む

ノートを追加

「DRAW」ツールを選択し、目的の場所をタップするとMIDIノートが書き込まれます。

Chord

このように同じタイミングでノートを重ね、和音を打ち込むこともできます。

ノートの音程と長さ

ノートの変更

ノートをタップし選択した後、以下の操作を行います。

  • 上下ドラッグで音程の変更
  • 右端をドラッグで長さの変更

ノートの選択

ノートを複数選択することで、同時に編集を行うことができます。
作業を効率化するためにも必ず覚えてください。

選択

「SELECT」ツールを選択し、目的のノートを囲うようにドラッグします。

全選択

また、空白部分をダブルタップすることで全選択を行うことができます。

ノートの削除

Delate

削除するノートを選択し「ERASE」アイコンをタップします。