目次を見る

選択範囲を反転させ作業効率を大幅向上 Logic Pro の使い方

範囲の反転で素早い編集を

楽曲編集で必ず行う「選択」 
何を編集するのか?その編集対象を選択する必要があります。

しかし、中には「選ばなければいけない対象多すぎる」という場合もあります。

ここでは「反転」を利用した効率化を解説していきます。

選択の反転方法

MIDI選択

「赤囲み部分以外」を選択したいとします。
全部選んでいくのは少し大変そうです。

「選択したくない部分」を選択

まず「選択したくない部分」を選択します。

選択項目の反転

右クリックを行い、
メニューから「選択項目の反転」を選択します。

反転後

このように元々選択していた範囲と対象が入れ替わります 

リージョンにも使用可能

MIDIノート以外に「リージョン」に対しても同様の処理が可能です。

この反転のショートカットは「Shiftキー + I」です。

Logic Pro