広告

音程処理 音楽理論 音楽機材・ソフト紹介 音圧・音量 音像処理 空間処理 波形処理 歪み・サチュレーター 機材設定 機材 書き出し・読み込み・変換 打ち込みテクニック 打ち込み 基本編集 周波数 便利操作・作業効率化 作詞のメソッド 作業環境 低音処理 レコーディング リミッター・マキシマイザー リバーブ リハーモナイズ リズム楽器 リズム処理 リズム モニタリング ミックスが上手くなるTIPS ミキサー・ミキシング マルチ音源 マスタリング ポップス ボーカロイド ボーカル ボリューム処理(コンプレッサー) ベース ベル ヘッドホン ブレイクビーツ ブラス ファイル管理 ピアノ・Key ビンテージ ヒット曲の分析 パッド バージョン新機能解説 バンドサウンドを創るには バッキング ハード機器 ハードウェア操作 ドラム・打楽器 ドラム ドラゴンクエスト トリガー トランジェント ディレイ ディエッサー テンポ処理 テストタグネーム ソフトシンセ ストリングス ステレオイメージャー シンセサイザー サンプリング サンプラー サウンド入出力 サウンド入出 コンプレッサー ゲーム音楽 ゲート グリッチ ギター ギタリストのためのAbleton Live キック カットアップ オートメーション オーディオ操作 オーディオ処理 オーディオインターフェイス エフェクト処理 エフェクト インストール/製品登録 イコライザー アナライザー いきものがかり Zynaptiq YouTube生配信 XLN Audio Xfer Records
トップページ > DTMトラブルシューティング > 他人へ楽曲セッションを渡す際の注意点
目次を見る
Sleepfreaks監修のDTM向けPC

他人へ楽曲セッションを渡す際の注意点

なぜ相手先で自分の楽曲が開けないのか?

Songdata

良く生徒様からの質問で、
「他人に楽曲のセッションを渡したが、相手先の環境でがセッションを聞けなかった」
というものがあります。

今回はその原因と解決方法を書いてみます。
原因は主に3つ考えられます。

原因と解決法

原因1 「ソフトのバージョンが違う」

こちらのバージョンが古く、相手のバージョンが新しい場合は互換がとれるのですが、
相手先が古い場合は相手先にバージョンアップをお願いする事で解消できます。
セッションを送る前に必ず相手のバージョンを聞いておいてください。

原因2 「相手が所有していないソフトシンセ、ハード音源を使用」

向こう側はコチラが使用している音源が無いのですから、当然セッションを再生する事ができません。
この場合、コチラのMIDIファイルをオーディオファイルに変換して渡す事で解決できます。
MIDIファイルをオーディオファイルに変換する方法については、後日ブログで紹介する予定です。
この様な問題を防ぐ為にも、相手に渡す際はMIDIファイルとそのオーディオファイルを渡すのが
マナーです。これをサラッと実行できると、少しプロっぽいです(笑)

原因3 「オーディオファイルを送っていない」

一番ありがちなミスです。
セッション(1)だけ送ってオーディオファイル(2)を送っていない。
これでは相手は再生できません。上記の原因2対策で変換した
オーディオファイルもこの中に入ります。
例 Protools(他のDAWソフトも共通です!!)

Test Song

一番安全な方法は「セッションのフォルダごと送る」
これでOKです。

以上の3点を気をつければ相手先で再生できない事はないでしょう。

DAW別楽曲のまとめ方