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「オーディオファイルが見つかりません」という警告

「オーディオファイルが見つかりません」の原因と対処方法

久々にセッションを開く、友達にセッションを渡したという際に、誰もが1度は経験する

「オーディオファイルが見つかりません」という警告(泣)

これはセッションの管理がうまくいっていない事を表します。

このエラーメッセージ。
その原因と対策を見ていきましょう。

AudioFile

基本は
「必ずセッションと同じフォルダ階層にオーディオフォルダを置く」

簡単な事ですが、曖昧になってしまっている場合が多いのです。

まず気をつけることは、

楽曲セッションを作成する際に、その楽曲専用のフォルダを作りそこに保存するという事です。
そうすることで、録音したオーディオファイルは自動的にセッションと同じ階層に保存され、
オーディオファイルが見つからないという事態を防ぐことができます。

ただ、この場合でも気をつけなくてはいけない事があります。
「オーディオファイルの場所を変えない、オーディオファイルの名前を変えない。」
名前や場所を変えてしまうと、パソコンはそのオーディオファイルを認識することができなくなってしまいます。
これもかなり多いケースなので、注意してください。

また友達にセッションを渡して、共同作業したい場合。
セッションファイルだけではなく、オーディオフォルダも必ず渡すようにしてください
オーディオファイルが無くては相手先で再生ができません。

昔、僕はレコーディング現場にセッションファイルだけを持っていき、
大惨事を引き起こしてしまいました。

そんな事にならぬよう、上記の部分に注意して作業を進めてください。

楽曲を移動、バックアップする際も楽曲専用フォルダまるごと行うことで、
セッションを完璧な状態で移動、保存できます。

せっかく作った楽曲を台無しにしない為にも、オーディオファイルの管理は慎重に行いましょう。