Ableton Live 10.1 新機能解説 VST3への対応やオートメーション機能の強化など
Ableton Live 10.1は、待望のVST3規格対応を実現した大幅なアップデートです。VST3対応によるCPU効率化やプラグイン互換性の向上のほか、Wavetableシンセへのオリジナル波形インポート、新しいChannel EQとDelayエフェクト、強化されたオートメーション機能、ズーム操作の効率化、サイドチェインのフリーズ機能など、実務的で即戦力となる機能が多数追加されました。Live 10ユーザーは無料でアップデート可能で、エレクトロミュージックからポップスまで幅広いジャンルの制作効率が大幅に向上します。
待望のVST3規格対応!作業に即役立つ機能強化・改善点が満載

Ableton Live 10.1の新機能が発表されました。
今回はマイナーアップデートということで、Live10ユーザーは無料でアップデートが行えます。
「VST3」への対応・新しいエフェクト・強化されたオートメーション・編集ズームなど。
多くの新機能が追加された豪華なアップデートです。
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ここではAbleton Live 10.1 新機能を一緒に確認していきましょう。
Ableton Live 10.1 新機能解説 動画
YouTube動画への質問と回答の抜粋
こんいちは。Ableton liveで例えばトラック1のMIDIトラック ソフトシンセのアルペジオ(ソフト内にあるシーケンサーなど)のMIDI情報を別のトラックや外部シンセへ送ることは可能でしょうか?お手数ですがご教示いただければと思います。よろしくお願い致します。
可能ですので、近日記事を作成し、公開いたします。 公開まで今しばらくお待ちください。
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VST3規格に完全対応
VST3規格のプラグインがLiveで使用可能となります。

現在までのVST2と比較し、CPU使用率の効率化、より細かなオートメーション情報などの恩恵を受けることができます。
最近ではVST3のみに対応しているプラグインもあり、使用を諦めていたという方にとって嬉しい限りですね。

このように環境設定からVST3フォルダを指定することも可能です。
Wavetableシンセへオリジナル波形をインポート
Live 10から追加された「Wavetableシンセ」
このオシレーターセクションへ、ご自身が用意したオリジナルサンプルを取り込むことができます。

これによりサウンドメイキングの幅が大きく広がりますね。
Channel EQの追加
プラグインに柔軟でシンプルな「Channel EQ」加わりました。

3つのEQポイントで素早くサウンドシェイプを整えることができます。
もちろんフィルターも搭載されています。
新しいDelayの追加
従来までの「Simple Delay」「Ping Pong Delay」を1つに組み合わせた「Delay」が搭載されました。

ステレオ/ピンポンを素早く切り替えることができ、ユニークな「Jump」「Fade-In」「RePitch」などのモードがフロントパネルから設定可能です。
オートメーションの機能の進化
近代の音楽制作で頻繁に使用するオートメーションにも強化が加えられています。

右クリックで表示されるメニューへオートメーションタイプのパレットが搭載され、目的のカーブを記録できます。

ストレッチや傾斜の設定

右クリックし表示される「Edit value」を使用することで

数字キーを使用し、値を正確に入力可能となっています。
ズームとスクロールの操作性向上
特定の箇所を拡大/縮小を行い作業を進めていきますが、このズームにショートカットが割り当てられました。

目的の範囲を選択し
- Zキー : 選択範囲のズーム
- Xキー : ズームを戻す
- Hキー : トラックの高さを拡大/縮小
- Wキー : 楽曲全体を表示/ズームを戻す
など。
これらを使用することで、より効率的に作業を進めることができます。

トラックパッドのピンチ操作でズームを変更することも可能です。
サイドチェインのフリーズが可能に
エレクトロミュージックで頻繁に使用するサイドチェイン機能。

このサイドチェインのサウンド結果をフリーズが可能になりました。
こ使用するという方にとって非常にありがたいですね。
各トラックのオーディオ書き出しにセンドリターン/マスタートラックエフェクトの結果を反映
トラックやグループトラックをオーディオエクスポートする際に、センドリターントラックやマスタートラックのエフェクトの適用結果を組み込めるようになりました。

リバーブを含めて書き出した波形に対し、スライスエディットを行うなど。
きめ細かで凝った作業がより簡単に実行できるようになります。
いかがでしたでしょうか?
どの機能もすぐに使えて、効果が高い項目ばかりですね。
特にVST3への対応は誰もが待ち望んでいた機能ではないでしょうか?
是非、お試しください!
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【新着】待望のVST3プラグイン対応!Ableton Live 10.1 近日リリース⁰ユーザーウェーブテーブル⁰サイドチェインのフリーズなど、多数の新機能が追加。
Live 10の全ユーザーは無料でアップデートが可能。
現在ベータテストを実施中!
詳細はコチラ:https://t.co/ku0AH7ws3s⁰⁰@Ableton @AbletonJP— SLEEP FREAKS (@SLEEPFREAKS_DTM) 2019年2月6日
よくある質問
Q1. Ableton Live 10.1はLive 10ユーザーなら無料でアップデートできますか?
はい、Live 10の全ユーザーは無料でアップデートが可能です。マイナーアップデートのため、追加費用は発生しません。
Q2. VST3対応による具体的なメリットは何ですか?
VST2と比較してCPU使用率が効率化され、より細かなオートメーション情報を活用できます。これまでVST3のみ対応のプラグインも利用可能になります。
Q3. Wavetableシンセでオリジナル波形をインポートするメリットは?
自作したサンプルやオリジナルの波形をオシレーターセクションに取り込むことで、サウンドメイキングの幅が大きく広がり、ユニークなシンセサイズが実現できます。
Q4. サイドチェインのフリーズ機能は具体的にどう使えますか?
エレクトロミュージック制作で頻繁に使用するサイドチェイン効果を固定化でき、処理の軽量化やさらなる編集が効率的に行えます。
Q5. オートメーション機能はどう強化されましたか?
右クリックメニューにオートメーションタイプのパレットが搭載され、目的のカーブを簡単に記録できます。数字キーでの正確な値入力も可能になりました。

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