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4_ Sample One 使い方 オーケストラルヒット作成_2 Studio One

Sample Oneでオーケストラルヒットを加工する

StudioOneに標準装備されているサンプラー「Sample One」

前回は「オーケストラルヒット」を作成する下準備の解説を行ないました。

今回は実際に「オーケストラ録音」「SampleOne上での加工」に入っていきます。

取り込んだ素材を加工していき、
「オリジナル音源」として最適化を行なうことができます。

また今回使用した「オーケストラルヒット素材」は以下よりダウンロードしていただけます。
https://sleepfreaks-dtm.com/wordpress/music/orchestral-hit-a.zip

Sample Oneへの動画アクセス

  1. 1基本概念とサンプルの読み込み
  2. 2モノフォニックとグライド
  3. 3オーケストラルヒット作成_1
  4. 4オーケストラルヒット作成_2 *当記事となります

動画ポイント_素材のオーディオ化

「SampleOne」に素材を取り込むには、
必ず「オーディオファイル」にする必要があります。

複数のトラックを1つのオーディオファイルに変換する

「ソング(楽曲)の書き出し」
https://sleepfreaks-dtm.com/wordpress/for-beginner-studioone/export_audio/

オーディオ化するトラックが1つの場合

「MIDIトラックをオーディオに変換する」
https://sleepfreaks-dtm.com/wordpress/for-advance-studioone/midi-to-audio-2/

動画ポイント_素材の取り込み

オーディオ素材の取り込み

取り込む「オーディオファイル」を「SampleOne」へ「ドラッグ&ドロップ」します。

取り込み後

取り込まれた素材が表示されます。
この時点で素材が全鍵盤へ配置されます。

動画ポイント_ピッチの調整

「SampleOne」では素材に対し「音程変化」をつけることが可能です。

ピッチセクション

毎度おなじみの「ADSR」が登場します。

  • Env_中央を起点として「右に回すと音程が上がり」「左に回すと音程が下がり」ます
  • A_Envで指定した音程まで「どの位の時間をかけて推移」するのかをを決めます
  • D_下記「S」で設定した音程まで戻る時間を決めます
  • S_「A」により変化した音程を鍵盤をどの位戻すのかを決めます
  • R_鍵盤を離した後、どの位の時間をかけ音程が戻っていくのかを決めます
  • ※AMP部分の「R」が短い場合は効果が出ません 

「Filter/Ampの調整」
以下記事にて解説を行なっています。
https://sleepfreaks-dtm.com/wordpress/softsynth/mojito_ampfilter/