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Progressive House / Trance の音色とMIDI入力の基本_3 Pad

音の隙間を埋めるパッド

progressive house _ trance_1

Progressive HouseやTranceを制作してみたい方に、
よく使われる音色のMIDI入力のポイントを紹介いいたします。
今回はパッドに関してです。

動画へのアクセス

  1. 1 1_Bass
  2. 22_Noise
  3. 33_Pad
  4. 44_Pluck

役割と音色

パッドは音の隙間を埋めコード感がでやすい音色です。
また、サビに厚みをつけたり奥行きや拡がりがつけやすく楽曲の雰囲気を強く演出します。

今回の楽曲ではLogic標準プリセットのシンセパッドPulse Stringsを使用しています。
盛り上がるパートではさらに他のパッドを重ねるのも有効です。
*参考曲では1つの音色です。

MIDI入力

基本は楽曲のコードに合わせて入力します。
音をより厚くし拡がりをもたせたい場合は7th(fig.1)やルートのオクターブ重ね(fig.2)も有効です。

「fig.1」
シンセパッド_1

「fig.2」
シンセパッド_2

また、平歌の部分のパートでは大きく動かさず(fig.3)、
サビ(ドロップ)やリズムパートが無くなるところで、
大きく動かすようなボイシングも抑揚をつけるのに向いています。

「fig.3」
シンセパッド_3

エフェクト

さらに、ノイズ同様に4分のタイミングで、
サイドチェインコンプレッサーをかけて動きをつけるのも有効です。

*参考曲ではWaves:OneKnob Pumperで同様の効果をつけています。

Sidechain_Pumper

プラグインを使用せずサイドチェインを適用するには以下をご参照ください。
https://sleepfreaks-dtm.com/wordpress/dtm_word/side_chain/

記事の担当 田澤 伸浩/Nobuhiro Tazawa

Sleepfreaks DTM講師 田澤 伸浩
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