広告

音程処理 音楽理論 音楽機材・ソフト紹介 音圧・音量 音像処理 空間処理 波形処理 歪み・サチュレーター 機材設定 機材 書き出し・読み込み・変換 打ち込みテクニック 打ち込み 基本編集 周波数 便利操作・作業効率化 作詞のメソッド 作業環境 低音処理 レコーディング リミッター・マキシマイザー リバーブ リハーモナイズ リズム楽器 リズム処理 リズム モニタリング ミックスが上手くなるTIPS ミキサー・ミキシング マルチ音源 マスタリング ポップス ボーカロイド ボーカル ボリューム処理(コンプレッサー) ベース ベル ヘッドホン ブレイクビーツ ブラス ファイル管理 ピアノ・Key ビンテージ ヒット曲の分析 パッド バージョン新機能解説 バンドサウンドを創るには バッキング ハード機器 ハードウェア操作 ドラム・打楽器 ドラム ドラゴンクエスト トリガー トランジェント ディレイ ディエッサー テンポ処理 テストタグネーム ソフトシンセ ストリングス ステレオイメージャー シンセサイザー サンプリング サンプラー サウンド入出力 サウンド入出 コンプレッサー ゲーム音楽 ゲート グリッチ ギター ギタリストのためのAbleton Live キック カットアップ オートメーション オーディオ操作 オーディオ処理 オーディオインターフェイス エフェクト処理 エフェクト インストール/製品登録 イコライザー アナライザー いきものがかり Zynaptiq YouTube生配信 XLN Audio Xfer Records
トップページ > Cubaseの使い方 上級者編 > Cubase 7.5 トラックバージョン 再録音モード
目次を見る
Sleepfreaks監修のDTM向けPC

Cubase 7.5 トラックバージョン 再録音モード

トラックに複数テイクを保存 Cubase7.5「トラックバージョン」

Cubase7.5の新機能 今回のバージョンはレコーディングにも改良が加えられています。
どちらの機能もユーザー必須の機能となりそうです。

  • トラックバージョン : 1トラックに複数テイクを保存・編集
  • 再録音モード : レコーディングの失敗を即座に取り消し、すぐに録音開始

それでは、各機能を解説していきます。

この記事でより理解が深まります。

Cubase7.5_新機能動画へのアクセス

Cubase7.5 無償アップデート & インストール方法
新機能_1 トラックの表示/非表示 
新機能_2 強化されたVSTインストゥルメント
新機能_3 トラックバージョン 再録音モード現在のページとなります 
新機能_4 追加エフェクト



動画ポイント_複数のテイクを効率的に管理

1トラックに対して複数テイクを保存できる超便利機能です。

新規バージョン

トラック名の右部分にカーソルを合わせると、
表示される「三角形アイコン」をクリックします。

メニューより「新規バージョン」を選択します。

トラック

トラック表示が別バージョンに切り替わります。
何も無いまっさらな状態となります。

後は通常通りレコーディングを行うだけです。

バージョン切り替え

このように作成した複数バージョンを切り替えることが可能です。

バージョン削除

必要のないバージョンを削除する場合は、
メニューよりテイクを選択し「バージョンを削除」を選びます。

この機能は「MIDI」だけではなく、
「オーディオ」「コードトラック」「テンポトラック」「拍子トラック」にも使用が可能です。

動画ポイント_再録音モード

レコーディング中に「もう一度やり直したい」
そう思った際に活躍するのが「再録音モード」です。

これによりレコーディングを止めずに再レコーディングが可能となります。

モード切り替え

トランスポート部分の赤囲みをクリックします。

再録音

メニューから「再録音」を選択します。

これで準備は完了です。

再録音2

レコーディングを開始すると「レコーディングマーク」が通常と変わります。

この部分を「レコーディングマーク」クリックすることで、
レコーディングを取り消し、最初からレコーディングが開始されます。

再生を止めることなく連続してのレコーディングが可能ですので、作業効率が大きくアップします。