オシレーターシンクを使用したリード
オシレーターシンクは、2つのオシレーターの周波数を強制的に同期させることで、フランジャーに似た印象的なリードサウンドを生成するDTM技術です。EDM制作で頻繁に使用されるこのテクニックは、Pulse-Saw Sync波形の選択、Syncパラメーターでの周波数変更、そしてEnvやLFO、MacroControlを用いたモジュレーション設定という3つのステップで実現できます。これらの設定値を動的に変化させることで、ウネウネとした過激な音色変化を持つプロフェッショナルなリードサウンドを完成させることができます。
ウネウネとしたリードサウンド
今回はEDMでもよく耳にする、リードサウンドを解説していきます。
フランジャーにも似たこのサウンドは「オシレーターシンク」と呼ばれ、
印象的なリードサウンドで用いられます。
2つのオシレーター周波数を強制的に一方に従わせることにより、
過激な音色変化を得るテクニックです。
サウンド作成方法
OSCの設定

OSCの波形選択から「Pulse-Saw Sync」を選択します。
Syncの設定

「Sync」よりどの位、周波数(音色)を変更するかを設定することができます。
モジュレーションの設定

リードに合わせて「Env」「LFO」「MacroControl」を使用し、
その値を変化させることで、サウンドを変化させます。
これでサウンドの完成です!!
よくある質問
Q1. オシレーターシンクとフランジャーの違いは何ですか?
オシレーターシンクは2つのオシレーター周波数を強制的に同期させる生成型のテクニックで、フランジャーはフィルター系のエフェクトです。シンクはより過激で印象的な音色変化が特徴で、EDMのリード音に向いています。
Q2. Syncの設定値はどのくらいが目安ですか?
Syncの設定値に決まった値はなく、楽曲のジャンルや求める音色によって異なります。低い値では穏やかな変化、高い値では過激な音色変化が得られるため、試行錯誤しながら調整することをお勧めします。
Q3. LFOとEnvではどちらを優先的に設定すべきですか?
Envは時間経過に伴う自然な音色変化を、LFOは周期的な変動を生成します。両者を組み合わせることで、より豊かで動的なリードサウンドが実現できるため、両方の設定を活用することが重要です。
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