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ピッチベンドを使ったダウンベース

R&B、ドラムンベースで使用されるベースサウンド

今回のレシピは、R&B、ドラムンベースで使用される
「ダウンベース」を解説していきます。

DAWのピッチベンドを使用することで、
音程の幅も自由に決める事が出来る為、表現の幅が広がります。


サウンド作成方法



OSCの選択

down_bass_1

今回は、波形の選択で三角波(Triangle Wave)を使用します。
倍音成分が少ない為、丸い音色となります。

AMPの設定

down_bass_2

アタックは最速ですぐにサウンドが発音されるように設定し、
サスティーンはMAXにします。

Pitchbendの設定

down_bass_3

DAW側でピッチベンドを書いて、フレーズにニュアンスをつけます。

down_bass_4

このままでは、音に変化はないので、
シンセ側(Massive)を調整してピッチベンドでどれくらい音を変化させるか?
を設定します。