DTM初心者のためのパソコン環境 Mac製品の特徴
ご自身に合ったMac製品を見つける
Windowsは種類が豊富で、どんどん新しいものがでるため、
ここでは「Mac製品」について進めていきたいと思います。
僕は自身でもMac製品を使用していますが、
多くの生徒様のMac製品と動作を体験してきました。
その観点からの解説となりますので、参考という形でご検討いだけると幸いです。
ノートパソコン
MacBook Air
ハイスペック追加音源を多用しなければ実用可能です。
http://www.apple.com/jp/macbook-air/
前項までのスペックを見てみると、
少しだけCPUが足りないように思えますが、やはりこの軽さは魅力的です。
CPUが「1.3GHzデュアルコアIntel Core i5」だとしても、
レコーディング用途では十分使用が可能です。
もし音源を多用するという方は次の「MacbookPro」
もしくは「1.7GHzデュアルコアIntel Core i7」の購入をご検討ください。
ハードディスクはSSDが積まれており軽快ですが、
容量が少ないため、高音質追加音源を使用する場合は、厳しくなってきます。
容量を「128GB」と「256GB」で選択できますが、「256GB」を推奨します。
またメモリは8GBにしておくことも推奨します。
上記を考えると結構な価格になりますが、やはり持ち運びを楽にしたいという方にはお勧めです。
ディスプレイサイズに関しては好みで良いと思います。
MacBook Pro
バランスが良くレコーディング、打ち込み共に実用可能。
http://store.apple.com/jp/buy-mac/macbook-pro
CPU、メモリ、HDDともに問題なく使用が可能です。
一番下のモデルはメモリが4GBのため8GB以上に増設することと
HDD容量も256GB以上をご選択ください。
ディスプレイサイズに関しては好みで良いと思います。
デスクトップ
iMac
全モデルで実用可能。
http://store.apple.com/jp/buy-mac/imac
販売されている、そのままのスペックでストレス無く使用が可能です。
予算に余裕があれば購入時にメモリを16GBまで上げておくのも良いと思います。
ディスプレイサイズに関しては好みで良いと思います。
MacPro
無敵の快速マシーン。
Apple製品最強のスペックです。
http://store.apple.com/jp/buy-mac/mac-pro
もちろん快適に作業が行えます。
ディスプレイは別売りのため、必ず用意してください。
複数台のモニターへ画面を移すことも可能です。
このスペックにしてはHDDが256GBと少ないため、
増設を行うか、外付けHDDを購入し、音源などをそちらに入れることを推奨します。
全モデル共通
DVDドライブが無いため、必要な方は購入時にオプションで選択してください。
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