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音楽制作DTMを快適に行うためのパソコン選び CPUについて

パソコンの性能について

「Mac or Windows」「デスクトップ or ノート」

これが決まると、かなり購入すべきパソコンが絞りこまれます。

次はどんどんモデルを見ていくこととなりますが、
ここが初心者の方にとっては敷居が高いと思います。

PC-1

「CPU/メモリ/HDD」 など意味のわからない用語が並んでいますし、
知っていたとしても、DTMには一体どの位の性能が必要なのか?

ここは、とても大切な部分ですので、
それぞれを分けて解説していきます。

CPUとは?

core_i7

まず一番始めにこのCPUを確認していきましょう。

簡単に言うとCPUは「頭の良さ」 
もって生まれた能力です。

後に入れ替えが困難ということもあり、最も重要な要素です。

このCPUが足りなければ与えられた仕事が時間内にこなせず、
最悪の場合、放棄します(笑)

逆にCPUが高ければ、短時間で仕事を片付けられるため、
ストレスなく作業が進められます。

CPUのスペック

この単位は「GHz」が使われます。

「1.5GHz」「2.8GHz」などと表され、
この数字が高ければ高いほど、頭が良いです。

1点気をつけなくてはいけないのが、CPUには種類があります。

同じ「1.5GHz」 だったとしても、
「デュアル(2つ)」「クアッド(4つ)」などでその性能が変わってきます。

DTMに必要なスペックは?

もちろん使用方法によって変わってきますが、

安心して作業ができると感じるCPUは

「Core i5」「Core i7」「クアッド」「6コア以上」「2GHz」以上かと思います。

もちろん、それ以下でも問題なく作業ができる場合が多いですが、
多くの音源やトラックを使うことを考慮すると、この「2GHz」という、ラインは考えておきたいです。

CPU確認方法

        

  • Mac
  • Windows

このMacについて

上メニューの「Appleロゴ」→「このMacについて」を選択します。

CPU-1

赤囲み部分がCPUです。
このパソコンは「クアッド」の「2.26GHz」です。

コンピュータ

スタートメニューより「コンピュータ」

スペック

「システムのプロパティ」を選択します。

CPU-2

赤囲みの「プロセッサー」が「CPU」です。

        

  • Mac
  • Windows

CPUが足りないとどうなるのか?

Cubase セッション

曲を制作している最中に容赦なく止まります(笑)

酷い時は止まりすぎて作業になりません。

またギターやボーカルなどをレコーディングする際に、音が遅れてしまったり、
再生中にブツブツとノイズが鳴るなどの症状が代表的です。

快適に作業を行うためにも、やはりある程度のCPU性能は確保してください。

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