あなたに合うコースを診断
表示されない場合は別タブで開く ↗

4_ Ultrabeat キックを作成する

ソフトシンセ_使用法 公開 2013.09.02 更新 2026.07.17
Sponsored
TRACK SHIBUYA-HONMACHI|DTMerのためのデザイナーズ防音マンション

Ultrabeatは単なるドラムマシンではなく、シンセサイザーセクション機能を活用することでキックやスネアなどの音を自由に作成できるプラグインです。本記事では、2つのオシレーターモード(Phase OSC、FM、Side Chain)の使い分けやパラメータ調整方法、ピッチ変更とエンベロープの設定、さらにはEQとStereo Spreadを使った音色の仕上げまで、プロフェッショナルなキック音制作の実践的な手法を詳しく解説しています。これらのテクニックを習得することで、初心者から中級者まで自分だけのオリジナルなキック音を創作できるようになり、音楽制作の表現の幅が大きく広がります。

シンセサイザーセクションを理解して、キックを作成する

Ultrabeat_4_シンセサイザーセクション1

Ultrabeatは、ただドラムを打ち込むだけのソフトではありません。
シンセサイザーセクションを使う事で、キックやスネアなどの音を作成する事が可能です。

Ultrabeat 動画アクセス

  1. 1キットの読み込みと保存
  2. 2ステップシーケンサー 1
  3. 3ステップシーケンサー 2
  4. 4Kickを作成する *当記事となります
  5. 5スネア/ハイハットを作成する
  6. 6サイドチェイン/サンプルを使用する

動画ポイント_オシレーターを理解する

Ultrabeat_4_シンセサイザーセクション2

Ultrabeatには、オシレーター(OSC)が2つあります。

Ultrabeat_4_シンセサイザーセクション3

  • 「phase osc」モード_アナログ波形やアナログ形式のサウンドのシミュレーションに適しています。
  • 「fm」モード_ベルのようなデジタル音や金属的な音を生成するのに向いています。
  • 「side chain」モード_外部の音源を入力して、
    Ultrabeatのフィルター、エンベロープ、LFO、およびステップシーケンサーを介して送信できます。

Ultrabeat_4_シンセサイザーセクション4

  • 「slope」_波形のスロープを指定します。
    スロープが垂直に近くなるほど、サウンドのクセが強くなります。
  • 「saturation」_ゲインを上げます。値を大きくすると、しだいに矩形に近くなり、
    その結果、奇数の倍音が増大します。
  • 「asym」_波形の傾きを選択します。値を大きくすると、波形は傾斜してノコギリ波になるため、
    サウンドはより輪郭のはっきりしたものになります。

動画ポイント_pitchを変更し、エンベロープを使用する

Ultrabeat_4_シンセサイザーセクション5

OSCのpitchはデフォルトでは、「C 3」になっています。
ここでは、キックの音を作成するため「G 0」に変更します。

Ultrabeat_4_シンセサイザーセクション6

modを「Env 1」に変更して、modスライダーを3オクターブ上の「G 3」に設定します。

Ultrabeat_4_シンセサイザーセクション7

後は、「envelope 1」を調整します。これだけでキックの音に近づいていきます。

動画ポイント_EQとSpreadを使用する

Ultrabeat_4_シンセサイザーセクション8

EQでLowを少しカットして、2K辺りをブーストし音抜けを良くしました。
さらにspread「Stereo Spread」を使用する事で、音に広がりを持たせる事が可能です。

是非、自分だけのキックの音を作ってみて下さい!

Logic Pro


よくある質問

Q1. UltrabeatのオシレーターモードPhase OSCとFMの使い分けは何ですか?

Phase OSCはアナログ波形やアナログサウンドのシミュレーションに適しており、自然な温かみのあるキック音作成に向いています。一方、FMモードはベルや金属的なデジタル音生成に向いており、より現代的で個性的なキック音を作成できます。

Q2. キック音作成時のピッチ設定の基本値は何ですか?

デフォルトはC3ですが、キック音制作ではG0に設定するのが標準的です。その後、Env1のmodを使用してG3まで3オクターブ上昇させる設定にすることで、典型的なキック音が得られます。

Q3. Ultrabeatでキック音に音抜けを持たせるには何をしますか?

EQセクションでLowを少しカットし、2kHz付近をブーストすることで音抜けが向上します。さらにStereo Spread機能を使用することで音に広がりを加え、より完成度の高いキック音が実現できます。

  • threebodytech 記事中

Lesson Courses

DTMレッスンのコース

オンラインレッスン実績No.1。一人一人に合わせたレッスン内容をご提供します。

Sleepfreaks

OPEN CURRICULUM

一人ひとりに合わせた、オリジナルカリキュラムを作成。