音楽理論講座 8_代理コード
このDTM音楽理論講座では、スリーコード(C、F、G)の単調さから脱却するための「代理コード」という重要なテクニックを学びます。代理コードとは、元のコードと同じ機能・役割を果たしながら異なる響きを持つコードのことで、これを活用することで楽曲に深みと彩りをもたらすことができます。初心者からの段階的な音楽制作学習の中で、より洗練されたコード進行を構築するための実践的な知識が得られ、制作する楽曲のクオリティを飛躍的に向上させることができます。
代理コードを使用して、スリーコード(主要3和音)から脱却する

前回までは、C、F、Gのスリーコードでコード付けを行なってきました。
今回は、このスリーコードと同じ機能を持つコード(代理コード)を使用して、
楽曲に彩りを与えていきます!
解説動画
よくある質問
Q1. 代理コードとは具体的にどのようなコードですか?
代理コードは、元のコードと同じ機能を持ちながら異なる構成音を持つコードです。例えば、G7sus4やAm7などがCメジャーコードの代理として機能し、同じ役割を果たしつつ別の音色で楽曲に新しい表情をもたらします。
Q2. スリーコード(C、F、G)だけでは何が問題なのですか?
スリーコード進行は単調になりやすく、楽曲が単純で退屈な印象になる可能性があります。代理コードを組み合わせることで、同じ機能性を保ちながら、より洗練された響きと音の流れを実現できます。
Q3. 初心者でも代理コードをすぐに使いこなせますか?
この講座はスリーコードの基礎から段階的に学ぶ構成になっているため、初心者でも理解しやすく実践できます。解説動画も活用することで、理論と実際の応用がより効果的に習得できます。
記事の担当 侘美 秀俊/Hidetoshi Takumi

武蔵野音楽大学卒業、映画/ドラマのサウンドトラック制作を中心に、数多くの音楽書を執筆。
オーケストレーションや、管弦楽器のアンサンブル作品も多い。初心者にやさしい「リズム早見表」がSNSで話題に。
北海道作曲家協会 理事/日本作曲家協議会 会員/大阪音楽大学ミュージッククリエーション専攻 特任准教授。
近年では、テレビ東京系列ドラマ「捨ててよ、安達さん。」「シジュウカラ」の音楽を担当するなど多方面で活躍中。
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