音程処理 音楽理論 音楽機材・ソフト紹介 音圧・音量 音像処理 空間処理 波形処理 歪み・サチュレーター 機材設定 機材 書き出し・読み込み・変換 打ち込みテクニック 打ち込み 基本編集 周波数 便利操作・作業効率化 作詞のメソッド 作業環境 低音処理 レコーディング リミッター・マキシマイザー リバーブ リハーモナイズ リズム楽器 リズム処理 リズム モニタリング ミックスが上手くなるTIPS ミキサー・ミキシング マルチ音源 マスタリング ポップス ボーカロイド ボーカル ボリューム処理(コンプレッサー) ベース ベル ヘッドホン ブレイクビーツ ブラス ファイル管理 ピアノ・Key ビンテージ ヒット曲の分析 パッド バージョン新機能解説 バンドサウンドを創るには バッキング ハード機器 ハードウェア操作 ドラム・打楽器 ドラム ドラゴンクエスト トリガー トランジェント ディレイ ディエッサー テンポ処理 テストタグネーム ソフトシンセ ストリングス ステレオイメージャー シンセレシピ シンセサイザー サンプリング サンプラー サウンド入出力 サウンド入出 コンプレッサー ゲーム音楽 ゲート グリッチ ギター ギタリストのためのAbleton Live キック カットアップ オートメーション オーディオ操作 オーディオ処理 オーディオインターフェイス エフェクト処理 エフェクト インストール/製品登録 イコライザー アナライザー いきものがかり Zynaptiq YouTube生配信 XLN Audio
トップページ > DTMのための音楽理論 > 音楽理論講座 7_ラインクリシェ
目次を見る
Hotone_Japan

音楽理論講座 7_ラインクリシェ


ラインクリシェは、同じコードが続く場合に和音の一部分のみを変化させることで、単調なハーモニーに動きと変化をつけるDTM・作曲技法です。ベースライン、内声、トップノートなど複数の変化パターンがあり、メロディに対する4和音でのコード付けをより洗練させることができます。この手法をマスターすることで、プロフェッショナルな楽曲制作が可能になり、リスナーを飽きさせない音楽表現が実現できます。

ラインクリシェで単調なハーモニーに変化をつける

音楽理論_7_ラインクリシェ

前回、メロディに対して「4和音」でコード付けを行ないました。
今回は、「ラインクリシェ」(クリシェとも呼ばれる)について解説致します。

「ラインクリシェ」とは

  • 同じコードが続く場合、単調さをなくすため和音の一部分のみを変化させる進行

変化する一部分が、「ベースライン」「内声」「トップノート」など様々なバリエーションがあります。
それでは、実際に確認して参りましょう。

解説動画

よくある質問

Q1. DTMでラインクリシェを使う主な目的は何ですか?

同じコードの繰り返しによる単調さを解消し、ハーモニーに流動性と豊かさを加えるためです。ベースラインや内声を動かすことで、聴き手を引きつける音楽的な緊張感と解放感を生み出します。

Q2. ラインクリシェのどの部分を変化させるのが一般的ですか?

ベースライン、内声、トップノート(最高音)など複数のバリエーションがあります。曲のジャンルや表現意図に応じて、最適な部分を選択して変化させることが重要です。

Q3. 初心者がラインクリシェを習得するコツは何ですか?

実際に楽曲を作りながら、同じコード進行に対して異なるパターンを試すことが効果的です。解説動画を参考にしながら、各バリエーションの音響的効果を耳で確認することをお勧めします。

記事の担当 侘美 秀俊/Hidetoshi Takumi

武蔵野音楽大学卒業、映画/ドラマのサウンドトラック制作を中心に、数多くの音楽書を執筆。
オーケストレーションや、管弦楽器のアンサンブル作品も多い。初心者にやさしい「リズム早見表」がSNSで話題に。

北海道作曲家協会 理事/日本作曲家協議会 会員/大阪音楽大学ミュージッククリエーション専攻 特任准教授。

近年では、テレビ東京系列ドラマ「捨ててよ、安達さん。」「シジュウカラ」の音楽を担当するなど多方面で活躍中。

☟☟著書/作品は下記リンクから☟☟

講師のプロフィールを読む