目次を見る

オーディオレコーディング Studio One 使い方

オーディオトラックについて

オーディオレコーディングは「ボーカル」「ギター」などの
生音をレコーディングすることです。

まずはオーディオを録音できる「オーディオトラック」を作成します。

トラック作成

トラックリストの空白部分を「右クリック」し表示されるメニューから作成します。

  • モノ_基本的にマイクやシールドなどケーブルが一本のものです。
    オーディオインターフェイスには1本のケーブルが接続されていることとなります。
  • ステレオ_シンセサイザーやオーディオ機器などケーブルが2本。
    または2又に分かれオーディオインターフェイスの入力を2つ使用する場合に使用します。

ここは「マイク」を使用することを前提に「モノラル」を選択し進めます。

オーディオレコーディング動画解説



録音方法

オーディオトラック設定

「Rec」「モニタリング」をクリックし点灯させます。
その後、下の部分をオーディオインターフェイスのチャンネルに合わせます 

RECボタン

トランスポートのRECボタンを押すことで、レコーディングが始まります。

MIDIのリアルタイムレコーディングと手順が同じですので、
問題なく録音することができると思います。

パンチインレコーディング

Aメロの1小節だけを録音し直したいなど部分的な修正レコーディングを行うことです。

パンチインレコーディング

↑ 通常の再生を行います。
レコーディングしたい箇所でトランスポートのRECボタンを押します。(録音が始まります)
レコーディング箇所が終了したら再びトランスポートのRECボタンを押します(録音が終わります)

Punch In/Out(パンチイン/アウト)の解説


Studio Oneでのパンチイン/アウトの解説


StudioOne _ レコーディングの注意点

レコーディング時に気をつけなくてはいけないのが「録音音量」です。

クリップ

このように波形がイベントの「天井と床」を超えてしまった場合はアウトです。
音が割れてしまい音質が著しく低下してしまうため、「オーディオインターフェイス側」の「ゲイン」を下げ調整を行ってください。

S/N比の解説

レコーディング対象の素材とノイズの関係を解説していきます。

ハードウェアコンプレッサーをかけ録するテクニック