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オーディオレコーディング Cubase 使い方

Cubaseでオーディオレコーディングを行う

Mic

ここではボーカルやギターなど生楽器をレコーディングしていきます。
打ち込みに対して、生の要素が加わることで一気にオリジナリティが出てきます。

リアルタイムレコーディングの解説動画



オーディオレコーディングの手順

オーディオトラック

この際のレコーディングはオーディオトラックを使用します。

モノラル

シンセサイザー、キーボード以外の楽器は「モノラル」となります。

レコーディング

  • 1_インプットをオーディオインターフェイスのチャンネルに合わせます。
  • 2_トラックのRECボタンを点灯させます
  • 3_トランスポートのRECボタンを押すとレコーディングが始まります。
    終了後に停止させます。

ご自身のプレイをモニタリングしたい場合は、

モニタリング

この「スピーカーアイコン」を点灯させます。
レコーディングが終わった後は、必ず消灯させてください。
そうしなくては、トラックのサウンドが鳴りません。

Cubase7.5以上の方は便利なレコーディング機能を使用可能です。

レコーディングの注意点

レコーディング時に気をつけなくてはいけないのが「録音音量」です。

波形

↑ このように波形がイベントの「天井と床」を超えてしまった場合はアウトです。

音が割れてしまい音質が著しく低下してしまうため、
「オーディオインターフェイス」の「ゲイン」を下げて調整を行ってください。

S/N比の解説

レコーディングクオリティを高めるためには、
極力ノイズを少なくするということが基本となります。


パンチインレコーディング

「パンチインレコーディング」とは、
Aメロの1小節だけ録音し直したいなど部分的なレコーディングを行うことです。

パンチイン

再生を行い、レコーディングしたい箇所でRECボタンを押します。(録音が始まります)
レコーディング終了箇所で再びRECボタンを押します(録音が停止します)

Punch In/Out(パンチイン/アウト)の解説


ハードウェアコンプレッサーをかけ録するテクニック