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Sleepfreaks監修のDTM向けPC

トランスポーズで楽曲キーを変更 Logic Pro の使い方

トランスポーズとは?

楽曲のキーが「C」のものを「E」に変更するといった移調機能です。

「制作した楽曲がボーカリストのキーに合わない」「楽曲のイメージを変えたい」

といった場合に活躍します。

全トラックを手動で移調させる力技もありますが、
この「トランスポーズ機能」を使用すれば、複数トラックを一瞬で変更する事ができます。

        

  • Logic X
  • Logic 8/9

Logic トランスポーズ使用方法

Logic Pro X Transpose MIDI

トランスポーズを行いたいリージョンを選択し、
写真左のインスペクタ部分を確認。赤囲みの部分を変更します。

「+1 」で元音から半音上がり、「-1」で元音から半音下がります。

「C」から「E」変更する場合は、
4半音上げるため「+4」に設定します。

1_選択したリージョンに対してトランスポーズが適用されます。
複数のリージョンを選択し上記の操作を行うことで、複数の音程を同時に変更することができます。

2_トラック全体に対してトランスポーズが適用されます。

※ドラムトラックは音程の概念がないため、「トランスポーズ」を使用しません。
適用してしまうと全てのキット音が変わってしまい大惨事になります。

Logic Pro X Transpose

また、Apple Loopなどでオーディオ素材を使用する場合もありますが、
同様にトランスポーズからキーを変更することが可能です。

Logic X トランスポーズ使用方法

トランスポーズのリージョン選択

↑トランスポーズを行いたいリージョンを選択し、
写真左のインスペクタ部分を確認。

トランスポーズ画面 LOGIC

↑ インスペクタ部分です。
赤囲みの部分を変更します。

「+1 」で元音から半音上がり、「-1」で元音から半音下がります。

「C」から「E」変更する場合は、
4半音上げるため「+4」に設定します。

複数のリージョンを選択し上記の操作を行うことで、複数の音程を同時に変更することができます。

※ドラムトラックは音程の概念がないため、「トランスポーズ」を使用しません。
適用してしまうと全てのキット音が変わってしまい大惨事になります。

        

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