トランスポーズで楽曲キーを変更 Cubase 使い方公開日: 2010年09月21日 更新日: 2017年03月09日 11_ショートカットカスタマイズ_CUBASE 13_ランダマイズ機能で微妙な変化をつける_CUBASE ツイート シェア はてブ 送るトランスポーズとは?制作した楽曲がボーカリストのキーに合わない楽曲のイメージを変えたいといった場合に活躍するのが「移調(トランスポーズ)」です。全トラックを手動で移調させる力技もありますが、 この機能を使用することで、複数トラック/イベントを一瞬で変更する事ができます。 JP-Sleepfreaks-Youtube-Top-Slide Track 2 Steinberg スタインバーグ DAWソフトウェア CUBASE PRO 9 通常版 CUBASE PRO /RCubase トランスポーズ使用方法トランスポーズを行なうイベントを選択します。 情報ラインを「移調」を上下ドラッグし変更します。「1 」で元演奏から半音上がり、「-1」で元音から半音下がります。「C」から「E」変更する場合は、4半音上げるため「4」に設定します。複数イベントに対しても、同時に移調を行うことができます。※ドラムトラックは音程の概念がないため、「トランスポーズ」を使用しません。 適用してしまうと全てのキット音が変わってしまい大惨事になります。応用 便利なイベント変更テクニック情報ラインを使用し作業を効率化するCubaseの大きな特徴「情報ライン」より素早くイベント、ノートを編集することができます。その他、多くの編集に対応しているため、把握していると非常に便利です。このような記事も読まれていますトランスポーズを快適にする移調トラックここでは「移調トラック」という移調を更に便利にする機能を解説していきます。楽曲を一瞬で転調するということも可能です。MIDIモディファイアーで打ち込みをコントロール複雑なMIDIコントロールを一瞬で設定、適用することができる便利な項目となります。曲中でのテンポ/拍子変更楽曲中にテンポや拍子を変更する方法を解説していきます。VariAudioを使用しピッチ修正ボーカルピッチ修正機能VariAudioを解説していきます。 11_ショートカットカスタマイズ_CUBASE 13_ランダマイズ機能で微妙な変化をつける_CUBASECATEGORY:Cubaseの使い方 上級者編