ディザリングを使用し音質の劣化を抑える Cubase 使い方
Cubase ディザリングを使用する
MIXカテゴリー「ディザリング」からの分岐記事になります。
この記事でより理解が深まります。
↑ Cubaseでは「上メニュー」→「プロジェクト」→「プロジェクト設定」から
↑ 「ビット数」を選択することができます。
ここで決めた「ビット数」がプロジェクト内で使用されます。
楽曲制作の途中ではなく、
初期段階であらかじめ設定しておくことをお勧めします。
↑ ミックスまたはマスタリングを終えたプロジェクトの「Stereo Out」へ「UV22HR」を適用します。
「UV22HR」は必ず一番最後に適用してください
「UV22HR」はプラグインの「Mastering」の中に備わっています。
↑ 書き出す際のBit数を選択します。
24bitで作業していたものを「16bit」で書き出す際は16bitに
32bitで作業していたものを「24bit」で書き出す際は24bitに
もし「24bitのセッション」を「24bitのWav」に書き出す際は「UV22HR」は必要ありません。
注意点として
↑ 「リミッター」や「マキシマイザー」の
「Output (Ceiling)」は必ず「-0.1db」に設定してください。音が割れてしまいます。
↑ 後は通常の「オーディオミックスダウン画面」で
希望の「ビット数」(上記_UV22HRと同じ値)を選択して書き出しを行えば完成です。
簡単ですが、必ず行っておきたいディザリング作業です。
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