レコーディングした素材が片方からしか鳴らない Logic
録音した楽器が左もしくは右からしか聴こえない場合の対処法
レコーディングした楽器や歌をプレビューした時、片側からしか聴こえない。。
このようなトラブル対処法を解説していきます。
これは「ステレオのオーディオトラック」に対し、モノラル楽器をレコーディングしたことによりに起きる問題です。
恐らくトラックがこのような表示状態になっていると思います。
歌やギターなど、一本のケーブルを使用してインターフェイスに接続するタイプは「モノラル」です。
ステレオトラックはモノラルが2つ(LとR)合わさった状態のトラックです。
そのため、モノラル楽器をステレオトラックにレコーディングすると、片側にしかサウンドがレコーディングされないという状態となります。
解消方法は簡単です。
問題のトラック上部に配置されている「Input」をクリックし、画像のような「○」が1つの状態にします。
これでトラックがモノラルとなり、レコーディングしたサウンドが中央から鳴ります。
また、この症状を未然に防ぐために、
トラック作成の段階で「入力1」や「入力2」など数字が1つだけ記載されている入力を選択してください。
これでレコーディングしたトラックがステレオの状態になることはありません。
このような記事も読まれています
Logic X 録音ができない
Logic Xにて録音をスタートさせたにも関わらず、プレイがレコーディングされない場合に試していただきたいトラブルシューティングです。
ブツブツとしたノイズ・再生が止まる Logic
制作中に「ノイズ」「音の途切れ」「再生が行えない」などの症状に遭遇することがあります。これは「CPU使用率」が高くなってきた際に起こる典型的な挙動です。その解決方法を記載していきます。
オーディオファイルの編集ができない Logic X
「リバース」や「ノーマライズ」などオーディオファイルを編集しようとした際に、「編集タブ」が表示されない場合の対処法です。
オーディオレコーディング後のタイミング遅延 Logic
レコーディングしたオーディオが遅れてしまう。。そのような場合にチェックしていただきたい項目です。
オーディオファイル編集の注意点 Logic X
クオリティの高い楽曲制作や、少し凝ったアレンジを行う際に欠かす事ができない「オーディオ編集」。しかし、元の状態に戻すことができなくなってしまった。。その様な状態を避けるためのトラブルシューティングを解説しています。
- CATEGORY:
- DTMトラブルシューティング