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音楽制作DTMを快適に行うためのパソコン選びストレージについて(SSD / HDD) 

データは全てストレージに収められる

「ストレージ」はデータを貯められる道具箱というイメージです。

hdd

単位はメモリと同じ「GB(ギガバイト)」です。
「500GB」のように記載されます。

ただし1000GBになると単位が変わり「TB(テラバイト)」となります。
「1000キログラム → 1トン」と同じ考え方ですね。

現在は「2TB_2000GB」というストレージも多くあります。

CPU、メモリはパソコンの早さに関連するものでしたが、

このハードディスクはパソコン上にある全データを保存するものです。
iTunesの楽曲、写真、作曲したファイルなど全てです。

HDD容量が多ければ多いほど、多くの楽曲を保存しておくことができます。

ストレージの空きが無くなると?

HDDの空き容量

パソコン上の全てがデータのため、
一切のデータが保存ができなくなり、パソコンとして機能しなくなります。

それを考慮すると多いに越したことはありません。

これは余談としてスルーしていただいて構いませんが、
前項の「メモリ」はこのハードディスク(道具箱)から必要なデータ(道具)を取り出し、
机の上に置いておける量となります。

必要なときに道具箱から探さずに、机の上にあるものを、すぐに使用できる。
そのため動作が早くなるのです。

メモリと単位が同じ「GB」なのはそのためです。
以上余談でした(笑)

それではDTMにはどの位の容量が必要なのでしょうか?

DTMを行うにあたっての必要容量

DTM以外にも、あらゆるファイルで消費されるのがハードディスクですので、
最低でも250GB(音楽をメインで使用する最低容量) 以上は欲しいです。

もし高品質な追加音源などを使用する場合は「1TB_1000GB」以上が安心です。

また初期段階で容量が少なくても、「外付けストレージ」で簡単に容量を追加することができます。
必要に応じて買い足していくというスタンスでも問題ないかと思います。

LaCie外付け

SSDに関して

ストレージには「SSD」という規格があります。

ssd

これは何が違うのか??
読み書きの速度です。

「SSD」を使用した後は、通常のHDDには戻ることができない位の速度です。
そのため、現在は高価で容量も少ないです。

無理をしなくても良いですが、
速度を優先したい方は是非、「SSD」を選択してみてください。

ここまでがパソコン選びに関することとなります。
記載させていただいた基準をクリアするパソコンですと、快適に作業が行えるかと思います。

DTM目線で検証 「ストレージ」導入ポイント 2020年

2021年 DTMの最強お薦めストレージ「SanDisk ポータブルSSD」シリーズを検証

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