ピアノロールでの打ち込み Logic Pro の使い方
ピアノロールでサウンドを打ち込む
ここでは、ピアノロールでのサウンド打ち込みを解説していきます。
MIDIを扱う上で、最も頻繁に使用するウィンドウとなりますので、
その概念できるよう詳しく見ていきましょう。
ドラムの打ち込み
ドラムの基本的な打ち込みを解説しています。
リズムの裏と表
カッコイイパターンを作るためには、音符の裏を意識する必要があります。
この動画では、その考え方を解説していきます。
- Logic X
- Logic 8/9
Logic X でドラムを打ち込む
鉛筆ツールを選択し、音を入れたい場所をクリックする事でMIDIを打ち込むことができます。
MIDI入力を間違えた場合は、そのMIDIを選択しデリートで削除することができます。
上記はこの様なサウンドになります。
※ドラムの打ち込みには音の長さの概念が無いため、音の長さは気にする必要はありません
作業の画面倍率を変更するには
アレンジウィンドウやピアノロールウィンドウの右上。
スライダーをドラッグし作業画面の倍率を変更することができます。
打ち込みのマス単位を変えるには?
トランスポート部分の空白を「右クリック」し「コントロールバーとディスプレイをカスタマイズ」を選択します。
「カスタム」を選択し「拍子/ディビジョン」を選択します。
赤囲み部分の数字を変更すると、
ピアノロールのマスにその幅が適用されます。
ドラムの鍵盤配列
ドラムは鍵盤の場所によって鳴る各キットが決まっています。
覚えるのが大変そうですが、作業をしている間にすぐ覚える事ができるでしょう!!
ピアノなどの音程楽器を打ち込む
基本的な打ち込み方はドラムと同様ですが、
音程楽器には音の長さという重要な概念があります。
※音の長さは「ポインターツール」もしくは「鉛筆ツール」を選択し、音の端をドラッグすること変更できます。
下記のように音の長さで楽曲の聴こえ方が変わります。
楽曲の雰囲気に大きく影響するため、ご自身で理想の長さになるように調整を行ってください。
Bassの概要
ベースはリズムの骨格と、音程を担当する、非常に重要な楽器です。
ここではこのベースの概要を確認していきます。
音の強弱をつけるベロシティ
音楽表現には欠かすことできない音の強弱です。
この強弱のことをMIDIでは「ベロシティ」と呼びます。
ピアノロールでの打ち込みは全て同じベロシティになってしまうため、抑揚がありません。
これにベロシティ調整を加えてみましょう。
ツールメニューのベロシティツールで上下ドラッグし、
この一定のベロシティを調整します。
この様に調整してみました。
色が変わってわかりやすいですね。
サウンドも確認してみましょう
変更前
変更後
このようにかなり差が出ます。
Logicでドラムを打ち込む
鉛筆ツールを選択し、音を入れたい場所をクリックする事でMIDIを打ち込むことができます。
MIDI入力を間違えた場合は、そのMIDIを選択しデリートで削除することができます。
上記はこの様なサウンドになります。
※ドラムの打ち込みには音の長さの概念が無いため、音の長さは気にする必要はありません
作業の画面倍率を変更するには
↑ アレンジウィンドウやピアノロールウィンドウの右下。
スライダーをドラッグし作業画面の倍率を変更することができます。
打ち込みのマス単位を変えるには?
赤囲み部分の数字を変更します。
現在は1マス_16分音符になっています。
こように4分音符へ変更してみました。
ドラムの鍵盤配列
ドラムは鍵盤の場所によって鳴る各キットが決まっています。
覚えるのが大変そうですが、作業をしている間にすぐ覚える事ができるでしょう!!
ピアノなどの音程楽器を打ち込む
基本的な打ち込み方はドラムと同様ですが、
音程楽器には音の長さという重要な概念があります。
※音の長さは鉛筆ツールを選択し、音の端をドラッグすること変更できます。
下記のように音の長さで楽曲の聴こえ方が変わります。
楽曲の雰囲気に大きく影響するため、自分の理想の長さを見つけてください
Bassの概要
ベースはリズムの骨格と、音程を担当する、非常に重要な楽器です。
ここではこのベースの概要を確認していきます。
音の強弱をつけるベロシティ
音楽表現には欠かすことできない音の強弱です。
この強弱のことをMIDIでは「ベロシティ」と呼びます。
ピアノロールでの打ち込みは全て同じベロシティになってしまうため、抑揚がありません。
これにベロシティ調整を加えてみましょう。
ツールメニューのベロシティツールで上下ドラッグし、
この一定のベロシティを調整します。
↑ この様に調整してみました。
色が変わってわかりやすいですね。
サウンドも確認してみましょう
「変更前」
「変更後」
このようにかなり差が出ます。
- Logic X
- Logic 8/9
ピアノの打ち込み
このシリーズでは、ピアノ打ち込みを把握し、
そのバリエーションを大きく広げることができます。
1_ピアノアレンジ メロディの打ち込み
2_ピアノアレンジ 適正ベロシティ
3_ピアノアレンジ コード付け
4_ピアノアレンジ 音の長さとベロシティ 実践編
5_ピアノアレンジ コードに対する左手のアレンジのアプローチ
6_ピアノアレンジ 左手のアプローチ2/右手のアレンジ
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