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ピアノロールでの打ち込み Logic Pro の使い方

※最新のLogic Pro 11 解説はコチラから

ピアノロールでサウンドを打ち込む

ピアノ長さ 2

ここでは、ピアノロールでのサウンド打ち込みを解説していきます。

MIDIを扱う上で、最も頻繁に使用するウィンドウとなりますので、
その概念できるよう詳しく見ていきましょう。

ドラムの打ち込み

ドラムの基本的な打ち込みを解説しています。


リズムの裏と表

カッコイイパターンを作るためには、音符の裏を意識する必要があります。
この動画では、その考え方を解説していきます。

        

  • Logic X
  • Logic 8/9

Logic X でドラムを打ち込む

ピアノロールでの打ち込み

鉛筆ツールを選択し、音を入れたい場所をクリックする事でMIDIを打ち込むことができます。
MIDI入力を間違えた場合は、そのMIDIを選択しデリートで削除することができます。

上記はこの様なサウンドになります。

※ドラムの打ち込みには音の長さの概念が無いため、音の長さは気にする必要はありません

作業の画面倍率を変更するには

ズームの指定

アレンジウィンドウやピアノロールウィンドウの右上。
スライダーをドラッグし作業画面の倍率を変更することができます。

打ち込みのマス単位を変えるには?

打ち込みマス目の変更

トランスポート部分の空白を「右クリック」し「コントロールバーとディスプレイをカスタマイズ」を選択します。

打ち込みマス目の変更 2

「カスタム」を選択し「拍子/ディビジョン」を選択します。

変更後

赤囲み部分の数字を変更すると、
ピアノロールのマスにその幅が適用されます。

ドラムの鍵盤配列

ドラムは鍵盤の場所によって鳴る各キットが決まっています。
覚えるのが大変そうですが、作業をしている間にすぐ覚える事ができるでしょう!!

ドラム_

ピアノなどの音程楽器を打ち込む

基本的な打ち込み方はドラムと同様ですが、
音程楽器には音の長さという重要な概念があります。

ピアノの打ち込み

※音の長さは「ポインターツール」もしくは「鉛筆ツール」を選択し、音の端をドラッグすること変更できます。

下記のように音の長さで楽曲の聴こえ方が変わります。
楽曲の雰囲気に大きく影響するため、ご自身で理想の長さになるように調整を行ってください。

ピアノ長さ 1

ピアノ長さ 2

Bassの概要

ベースはリズムの骨格と、音程を担当する、非常に重要な楽器です。
ここではこのベースの概要を確認していきます。

音の強弱をつけるベロシティ

音楽表現には欠かすことできない音の強弱です。
この強弱のことをMIDIでは「ベロシティ」と呼びます。

ピアノロールでの打ち込みは全て同じベロシティになってしまうため、抑揚がありません。
これにベロシティ調整を加えてみましょう。

ベロシティの調整

ツールメニューのベロシティツールで上下ドラッグし、
この一定のベロシティを調整します。

ベロシティの調整後

この様に調整してみました。
色が変わってわかりやすいですね。

サウンドも確認してみましょう

変更前

変更後

このようにかなり差が出ます。

Logicでドラムを打ち込む

鉛筆ツールを選択し、音を入れたい場所をクリックする事でMIDIを打ち込むことができます。
MIDI入力を間違えた場合は、そのMIDIを選択しデリートで削除することができます。

上記はこの様なサウンドになります。

※ドラムの打ち込みには音の長さの概念が無いため、音の長さは気にする必要はありません

作業の画面倍率を変更するには

倍率変更

↑ アレンジウィンドウやピアノロールウィンドウの右下。
スライダーをドラッグし作業画面の倍率を変更することができます。

打ち込みのマス単位を変えるには?

16分音符

赤囲み部分の数字を変更します。
現在は1マス_16分音符になっています。

4分音符

こように4分音符へ変更してみました。

ドラムの鍵盤配列

ドラムは鍵盤の場所によって鳴る各キットが決まっています。
覚えるのが大変そうですが、作業をしている間にすぐ覚える事ができるでしょう!!

ドラム_

ピアノなどの音程楽器を打ち込む

基本的な打ち込み方はドラムと同様ですが、
音程楽器には音の長さという重要な概念があります。

※音の長さは鉛筆ツールを選択し、音の端をドラッグすること変更できます。

下記のように音の長さで楽曲の聴こえ方が変わります。
楽曲の雰囲気に大きく影響するため、自分の理想の長さを見つけてください

Logic ピアノショート

Logic ピアノロング

Bassの概要

ベースはリズムの骨格と、音程を担当する、非常に重要な楽器です。
ここではこのベースの概要を確認していきます。

音の強弱をつけるベロシティ

音楽表現には欠かすことできない音の強弱です。
この強弱のことをMIDIでは「ベロシティ」と呼びます。

ピアノロールでの打ち込みは全て同じベロシティになってしまうため、抑揚がありません。
これにベロシティ調整を加えてみましょう。

Logic ドラム打ち込み

ツールメニューのベロシティツールで上下ドラッグし、
この一定のベロシティを調整します。

Logic ピアノロール ベロシティ

↑ この様に調整してみました。
色が変わってわかりやすいですね。

サウンドも確認してみましょう

「変更前」

「変更後」

このようにかなり差が出ます。

        

  • Logic X
  • Logic 8/9

ピアノの打ち込み

このシリーズでは、ピアノ打ち込みを把握し、
そのバリエーションを大きく広げることができます。

1_ピアノアレンジ メロディの打ち込み
2_ピアノアレンジ 適正ベロシティ
3_ピアノアレンジ コード付け
4_ピアノアレンジ 音の長さとベロシティ 実践編
5_ピアノアレンジ コードに対する左手のアレンジのアプローチ
6_ピアノアレンジ 左手のアプローチ2/右手のアレンジ

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