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Native Instruments ROUNDS 1 使い方 基本概念

デジタルとアナログのシンセ・サウンドの融合 「ROUNDS」

rounds

「ROUNDS」はデジタルとアナログを組み合わせる事が出来るハイブリッドシンセサイザーです。
これにより、新しいサウンドと素材を無限に作り出す事が可能です。

ROUNDS 解説動画


  1. 1基本概念 *当記事となります
  2. 2ボイスモードの概念
  3. 3プログレスモード

ROUNDSの立ち上げ

ROUNDS_1

「ROUNDS」は「Reaktor」で立ち上げます。
「PLAYER」から「ROUNDS」をドラッグ&ドロップします。

Sound BlocksとSound Cells

ROUNDS_2

「ROUNDS」にはA〜Hまで合計8つの「Sound Block」があります。

ROUNDS_3

また、「Sound Block」の中には、それぞれ4つの「Sound Cell」があります。

ROUNDS_4

「Sound Block」「Sound Cell」は、クリックでON/OFFの切り替えが可能です。

Paint Mode / Replace Mode

ROUNDS_6

「Sound Cell」は、「Sound Bar (ANALOG 1〜8 DIGITAL 1〜8)」の中から選択して、
中身を変更する事が可能です。

ROUNDS_5

「Paint Mode」の場合、何番を使用するかを選択後、
変更したい「Sound Cell」をクリックします。

ROUNDS_7

「Replace Mode」の場合、変更したい「Sound Cell」を選択後、
一括で変更が可能です。

次回は、ROUNDSの中身について、詳しく解説して参ります。