目次

マーカーを使用し作業を効率化する ProTools の使い方

目的の箇所を素早く見つけられる

マーカー

楽曲中のポジションに対し、印をつけるのがこの「マーカー機能」です。

マーカー登録を行う事で、

「マーカーポジションから瞬時に再生する」「編集箇所を特定しやすい」
など作業が行いやすくなります。

「Aメロ」「サビ」などの構成をマーカーとして登録しておくのが一般的な使い方ですが、
修正したい箇所などをメモとして残す。という使い方も便利です。

ProTools マーカー登録方法

マーカー表示

編集ウィンドウの赤囲み部分をクリックします。

マーカー表示2

表示されるメニューから「マーカー」を選択します。

マーカープラスボタン

マーカービューが表示されます。
マーカーをつけたい箇所へ再生バーを移動し、赤囲みの「+」をクリックします。

新規メモリーロケーション

このようなウィンドウが開きます。
任意の名前をつけて「OK」を押します。

マーカー設置後

再生ポイントの場所へマーカーが追加されました。
これを曲の構成に合わせて行っていきます。

構成マーカー

ズームを拡大しなくても、構成が一目で確認できます。

マーカー使用方法

カーソル移動

マーカーをクリックすると、再生バーをマーカーへ移動できます。

リネーム

マーカーをダブルクリックすると、マーカー名をリネームすることができます。

マーカー移動

マーカーを左右へドラッグすると、マーカーの位置を変更可能です。

マーカーの削除

マーカーを上へドラッグすると、マーカー自体を削除することができます。

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