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目次

ナッジを使用してリージョンを移動 Logic Pro の使い方

Author: sleepfreaks

素早く正確にリージョン移動

「ナッジ」はあらかじめ指定した値で
リージョンを前後へ移動する機能です。

手動でリージョンを移動するよりも、
素早く正確に移動を行うことができるため、作業効率を上げることができます。

        

  • Logic X
  • Logic 8/9

Logic ナッジの設定方法

ナッジ設定

どのリージョンでも構いません。右クリックをします。

「移動」→「ナッジ値を設定」のメニューから
1回のナッジで移動する幅を決定します。ここでは「小節」を選択しました。

またここで「時間」「サンプル」などの値も選択することができます。

ナッジの使用

使用方法は非常に簡単です。

ナッジを行いたいリージョンを選択し

テンキーの「Optin+左右矢印キー」
これでリージョンが移動します。

もちろん移動する範囲は上記で設定した値です。


ナッジ応用テクニック

ボーカルやギターなどレコーディングを行ったテイクに対しての
タイミング微調整に役立ちます。

10ミリ

先ほどの「ナッジ値を設定」から値を「10ミリ秒」に設定します。

この設定で「ナッジ」を繰り返し行い、
演奏タイミングを細かく微調整していきます。

Logic ナッジの設定方法

ナッジ設定

↑ どのリージョンでも構いません。選択し、右クリックを押します。

「移動」→「ナッジ値を設定」のメニューから
1回のナッジで移動する幅を決定します。ここでは「小節」を選択しました。

またここで、「時間」「サンプル」などの値も選択することができます。

ナッジの使用

使用方法は非常に簡単です。

ナッジ対象選択

↑ ナッジを行いたいリージョンを選択し、

テンキーの
「Optin+左右矢印キー」
これでリージョンが移動します。

もちろん移動する範囲は上記で設定した値です。

ナッジ応用テクニック

ボーカルやギターなどレコーディングを行ったテイクに対しての
タイミング微調整に役立ちます。

ナッジ 10m秒

↑ 先ほどの「ナッジ値を設定」から
値を「10ミリ秒」に設定します

この設定で「ナッジ」を繰り返し行い、
演奏タイミングを細かく微調整していきます。

これによりかなりのクオリティアップが期待できます。

        

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