アルペジエーターを使用する FL Studio 使い方
シンセサイザーの伝統的手法 アルペジエーターを使用する
シンセサイザーで非常によく使用される演奏機能として「アルペジエーター」というものがあります。
サウンドはこのようなものです。
一度は聴いたことがあるのではないでしょうか?
FL Studioでは、とても簡単にこのアルペジエーターを使うことができます。
音の長さや演奏内容も細かくコントロールすることができますので、是非トライしてみてください。
アルペジエーターの使い方
まず下準備として、好みのコードを全音符で打ち込んでおきます。
ピアノロール上部の工具アイコンをクリックし、「Arpeggiate…」を選択します。
すると、このようなウインドウが表示されます。
- 1_演奏されるオクターブを設定します。数が多いほど動きが派手になります
- 2_アルペジオのパターンを指定します
- 3_何分音符でアルペジオが演奏させるか?を指定します
- 4_音符の長を指定します。ここでノリが大きく変わってきます
終った後は「Accept」を押して適用します。
再生し実際に聴きながらパラメーターを調整可能ですので、
お好みのサウンドになるまで楽しみながら調整してみてください。
自分の打ち込みでは思いつかないような、面白いフレーズも出来ると思います。
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