広告

音程処理 音楽理論 音楽機材・ソフト紹介 音圧・音量 音像処理 空間処理 波形処理 歪み・サチュレーター 機材設定 機材 書き出し・読み込み・変換 打ち込みテクニック 打ち込み 基本編集 周波数 便利操作・作業効率化 作詞のメソッド 作業環境 低音処理 レコーディング リミッター・マキシマイザー リバーブ リハーモナイズ リズム楽器 リズム処理 リズム モニタリング ミックスが上手くなるTIPS ミキサー・ミキシング マルチ音源 マスタリング ポップス ボーカロイド ボーカル ボリューム処理(コンプレッサー) ベース ベル ヘッドホン ブレイクビーツ ブラス ファイル管理 ピアノ・Key ビンテージ ヒット曲の分析 パッド バージョン新機能解説 バンドサウンドを創るには バッキング ハード機器 ハードウェア操作 ドラム・打楽器 ドラム ドラゴンクエスト トリガー トランジェント ディレイ ディエッサー テンポ処理 テストタグネーム ソフトシンセ ストリングス ステレオイメージャー シンセサイザー サンプリング サンプラー サウンド入出力 サウンド入出 コンプレッサー ゲーム音楽 ゲート グリッチ ギター ギタリストのためのAbleton Live キック カットアップ オートメーション オーディオ操作 オーディオ処理 オーディオインターフェイス エフェクト処理 エフェクト インストール/製品登録 イコライザー アナライザー いきものがかり Zynaptiq YouTube生配信 XLN Audio Xfer Records
トップページ > Cubaseの使い方 上級者編 > 43_トラックプリセットを使用する_CUBASE
目次を見る
Sleepfreaks監修のDTM向けPC

トラックプリセットを使用する Cubase 使い方

エフェクター設定やソフトシンセ音色をすぐに呼び出せる

Preset

楽曲制作を行っていると、
よく使用する「エフェクト」「ソフトシンセ」「設定」などが決まってきます。

それらを毎回設定していくのは、なかなか骨が折れる作業です。
その手間を解消してくれるのがトラックプリセット機能です。

よく使用する設定、音色を保存しておき、別トラックや別楽曲で使用する事ができます。

なおCubase8からご自身で使用するプラグインを整理、表示させることができます。

トラックプリセット作成動画

※3:43秒〜の解説となります


Cubase トラックプリセットの保存方法

トラックプリセット

↑ インスペクタウィンドウで
よく使用するエフェクトやソフトシンセを立ち上げます。
エフェクトのツマミ位置、ソフトシンセ音色も保存されます

設定を好みで整えた後、赤囲み部分をクリックします。
メニューから「トラックプリセットを保存」を選択します。

トラックプリセットを保存

↑ 任意の名前をつけ「OK」を押します。
ここでは「Guitar」という名前で進めます。

これで保存はOKです。

トラックプリセットの補足

トラックプリセットが増えてくるとどうしても、管理がしづらいくなる場合があります。

トラックプリセットのカテゴリー

保存を行う際に、赤囲み部分をクリックし、

メタデータ

表示される詳細データを埋めておくことで、後の検索が楽になります。

トラックプリセットの使用

プリセットの呼び出し

↑ 新規トラックを作成し、インスペクタ部分の赤囲みをクリックします。
メニューの「トラックプリセットを読み込む」をクリックします。

階層の表示

↑ ダイアログの左下部分をクリックし、
「検索先の階層」へチェックを入れます。

ユーザープリセット

↑ 「ユーザーコンテンツ」の中にプリセットが保存されています。
ダブルクリックで適用が可能です。

プリセット読み込み後

↑ この様にトラックが完全再現されます。

エフェクトのみの保存と読み込み

エフェクトのみの保存も可能で、
よく使用するエフェクトの組み合わせを素早く呼び出せます。

エフェクト内容をエディットせずに、ただ立ち上げた状態(初期状態)にしておくことで
各トラックごとに柔軟を設定が行えます。特にMIX時にオススメです。

エフェクトの保存

↑ 好みのプラグインを立ち上げ、赤囲み部分をクリックします。
メニューから「チェーンプリセットの保存」を選択します。

プリセットの保存

↑ 任意のプリセット名をつけて「OK」を押します。
ここでは「My-Effect」と名前をつけました。

これで保存はOKです。

エフェクトの読み込み

↑ 赤囲み部分をクリックし、
メニューから「チェーンプリセットの読み込み」を選択します。

保存後の呼び出し

保存したものを「ダブルクリック」で呼び出すだけです。