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アレンジビューへクリップを移行する Ableton Live 使い方

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さらに柔軟なエディトを行なうために

ここまで「セッションビュー」の解説を中心に行なってきました。
直感的にイメージを形にできるようになってきたのではないでしょうか?

ライブやクラブプレイのみを目的とした場合、
この段階で十分という方もいらっしゃるかも知れません。

しかし、さらに深く突っ込こみ
「楽曲を組み立てたい」「細かい部分を凝りたい」という方も多いと思います。

そのような場合
今までの「セッションビュー」から「アレンジビュー」に舞台を移して作業を行います。

ビューの移動

アレンジビューで何ができるか?は後に解説を進めます。

まず今回はどのようにして、
クリップ素材をアレンジビューへ移行するのか?を解説していきたいと思います。

その方法は大きく分けて2つあります。

セッションビューからアレンジメントビューへクリップを移行する


方法1_アレンジビューへ録音する

クリップ素材を「アレンジビュー」へ移行させる最も簡単な手段は

セッションビューでのプレイをそのまま録音してしまうというものです。

アレンジビューへ録音する

  • 1_録音ボタンを点灯させます
  • 2_プレイボタンをクリックします

録音がスタートします。

後はお好きな「クリップ」「シーン」を再生していくだけです。
これらプレイが全て「アレンジビュー」へ録音されます。

レコーディングが終わった後は

停止ボタン

「停止ボタン」を押します。
これでレコーディングが停止します。

「アレンジビュー」へ切り替え

「アレンジビュー」へ切り替えてみると
「セッションビュー」でプレイを行なった演奏がそのままレコーディングされています。

特定トラックのみ録音するには?

ソロモード

目的のトラックを「ソロ」にして録音を行ないます。

方法2_アレンジビューへクリップをドラッグ&ドロップする

こちらも非常にシンプルです。

クリップのドラッグ

移行させたい「クリップ」を「アレンジビュー切り替えボタン」にドラッグします。

アレンジビューへ

画面が「アレンジビュー」に切り替わるため、
任意の場所へ「クリップ」を配置します。

※複数クリップを同時に移動可能です 

これで舞台の切り替えが完了しました。