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音程のぶつかりを一発で把握する方法!!

トラック数が多いと音程を判断しづらい

PianoKey

作曲を進めていくにつれ、
当然、トラック数や音数は増えていきますよね?

その際に注意したいのが、「音程のぶつかりです」

少ない音の時よりも、ぶつかりが判断しづらくなってしまいますので、
音を足す際には注意が必要です。

DAWの機能を使い視覚的に確認

そんな時に頼れる機能が各DAWに搭載されている「ピアノロール」です。
今回はProtoolsを例にご説明しますが、全DAWソフトで使用する事ができます。

方法は簡単です。

それぞれのMIDIトラックを選択し、同時に表示します。

↑ 3トラックを同時に表示してみました。
トラックごとに色が分かれていますね。

赤、紫がコードで延ばしていて、緑はメロディーです。
矢印部分を見てみると、赤が他コード音、メロディーと半音でぶつかっています。
ここは赤の音を半音上に上げて解決ですね。

この様にある程度まで作品が出来たら、音と共にトラックを視覚的にも確認するようにしましょう!!
これだけでも、まとまった作品に近づきますよ。