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トップページ > ダンスのための音楽編集 Studio One Prime(全動画解説) > 5. ダンス楽曲のテンポや長さを変更する(タイムストレッチ)
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フリーソフでダンス楽曲のテンポや速度を変更する

楽曲の速度をダンス内容に合わせて調整する

time

ここからは、楽曲に手を加えて編集を行っていきます。
まずは非常に需要が多いと思われる楽曲のスピードの変更「タイムストレッチ」を解説いたします。

とても簡単に楽曲スピードを変更することができるため、楽曲テンポをダンスパフォーマンスに最適化するために役立ちます。
それでは解説に進んでいきます。

ダンス楽曲のテンポを簡単に変更 動画解説


楽曲をタイムストレッチする方法

速度の変更方法は非常に簡単です。

time-st

  • Mac : Option
  • Windows : Alt

を押しながらイベントを伸縮させます。

通常、イベントの左右ドラッグは使用範囲を調整するものですが、この際はイベント内のサウンドが必ずイベント内に収まるように伸縮します。

そのため、イベントを短くしていくと楽曲が速くなり、長くしていくと楽曲が遅くなるということになります。
これを利用して、求めている速度に楽曲を最適化することができます。

タイムストレッチの注意点

このタイムストレッチは非常に便利な機能ですが、下記の項目を把握しておく必要があります。

tempo

楽曲テンポは想像しているよりも繊細なものです。
例えば赤く囲んだ部分の1小節単位でイベントを伸縮しただけでも、かなりのスピード変化を体感できるはずです。

目的の速度に近づいてきたら、細かな範囲で微調整すると良いでしょう。
また、あまりに原曲とかけ離れた速度に設定してしまうと、著しく音質が低下してしまう可能性あります。

この点に注意しながら、楽曲の編集を行ってみください。