ファミコンサウンドとアルペジオ
懐かしのファミコンサウンドをカッコよく使用する
シンセサイザーを手にした当初、感動したのは
「ファミコン」と同じ音がでているということでした(笑)
どこかチープな雰囲気を持ちつつも、気になる存在。
これがファミコンサウンドです。
今回はこれに音量コントロール、空間処理を加えたレシピをご紹介します。
サウンド作成方法
オシレーターでスクウェアを選択
オシレーターは「スクウェア」に設定。
ファミコンの音を出す場合は、これだけです(笑)
これはさすがにマズイので手を加えていきます。
音量をコントロール
定番の「Env4」を使用して音量を調整していきます。
- Level : 0に設定し鍵盤を押している間でも音が無音になるようにします
- Decay : 楽曲と合わせながら音量が0になるまでの時間を調整します
アルペジオにとても良く合う、キレの良いサウンドが作成できます。
リバーブなどの空間エフェクトの適用
ディレイ、リバーブなどで奥行きをつけることで、より立体的なサウンドになります。
これで出来上がり。
アルペジオの他にバッキングなどにも使用することができます。
このような記事も読まれています
- CATEGORY:
- シンセサイザー レシピ(音作りのコツ)