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Native Instruments Session Horns 使い方 2 打ち込みテクニック

Session Hornsを楽曲に使用する

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前回、Session Hornsの基本機能と音作りについてご紹介致しました。
今回は、実際に楽曲を使用し、様々な打ち込みテクニックを解説して参ります。
第1回目の動画を復習すると、より理解が深まります。

Session Horns解説動画へアクセス

  1. 1基本機能と音作り
  2. 2打ち込みテクニック *当記事となります
  3. 3Session Horns Pro 追加機能と概念
  4. 4Session Horns Pro 2 奏法の打ち込み

Velocity Switchでスタッカートを表現する

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複数のSession Hornsを立ち上げて、「Single Articulation」を使い奏法を切り替える方法もありますが、
ノートを短く打ち込み、「Velocity Switch」の「FoPiCre」を使用することで、
スタッカートを表現する事も可能です。

Expression CC♯11を使い、音の強弱を表現する

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「Control」タブから【DYNAMIC CONTROL】→【Expression CC♯11】を選択します。

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「Cubase」の場合、【コントローラーレーン】→【CC 11 (Expression)】を選択します。

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  • 「Velocity Switch」奏法を切り替える為に使用する。
  • 「Expression CC♯11」音の強弱をコントロールする為に使用する。

Doits / Fallsを使用する

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Doits(ドイト)/ Falls(フォール)を使用するには、
【コントローラーレーン】→【ピッチベンド】を選択します。

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Fallsの場合、スピードが2種類選べます。

  • 「Slow Falls(遅いフォール)」ピッチベンドを少し下げる。
  • 「Fast Falls(速いフォール)」ピッチベンドを一番下まで下げる。

※ Doits(ドイト)のスピードは一種類のみで、上記機能はございません。

是非、ご自身の楽曲にもSession Hornsを取り入れてみてください。