Native Instruments Reaktor The Finger 使い方 パラメーターコントロール
様々なサウンドに特集効果を与える
「The Finger」前回のセットアップに続き、
今回はそのパラメーター概念を解説していきたいと思います。
The Finger動画へのアクセス
動画ポイント_プリセットの呼び出し
「The Finger」には多くのプリセットが用意されています。
赤囲みの「虫眼鏡」アイコンから、そのプリセットを呼び出すことが可能です。
動画ポイント_効果のキーボードアサイン
「The Finger」が持つ様々な効果は「キーボード」と連動しています。
黄色く点灯しているオクターブが選択対象となり、
その効果が下の鍵盤に記載されています。
もちろん「MIDIキーボード」や「ピアノロール」で音程を打ち込むことで、
その効果を発動させることができます。
動画ポイント_効果を時間により変化させる
様々な効果を時間で変化させるからこそ、面白いサウンドが期待できます。
「ENV TIME」では「時間でどの位、値が変化するのか?」をコントロールします。
赤込み部分から、それぞれのパラメーターの効きを調整していきます。
- 1_効果の動きを指定します。LFOに似ていますね
- 2_上記の動きを楽曲のテンポと同期させる際に点灯させます
動画ポイント_ベロシティにより値を変化させる
この部分からは「ベロシティ」により、その効果を変化させることが可能です。
演奏に様々な表情をつけることができ、非常に便利です。
このような記事も読まれています
エディットが更に進化したReaktor 6
のReaktor6の新機能「BLOCKS」この新しいフレームワークにより、アナログモジュラーシンセで行うようなパッチングが簡単に行えます。
高機能MIDIキーボード KOMPLETE KONTROL
Komplete製品と完全連携し、シームレスな操作が可能。コード、スケール機能、アルペジオ、ツマミに対して即アサインされるパラメーターなど作業の幅が大きく広がります。
シンセサイザーの定番 Massive
もはや不動の人気を築いた定番シンセサイザーです。わかりやすいでインターフェイスサウンドメイキングも行いやすく、EDMからPOPSまで幅広く使用することができます。
MinimoogのサウンドをモデリングしたMONARK
過激なベースサウンドやリード音も簡単に作成することができるため、 EDMを行いたい方は是非、使用していただきたい製品です。
トラックにトリッキーな処理をiZotope Stutter Edit
手作業で行うと膨大な労力を要してしまう、様々な特殊効果を簡単に行うことができます。グリッジサウンドを得たい方にとてもオススメです。