広告

×
目次

Native Instruments Reaktor MONARK 2 使い方 フィルター/アンプ/グライド

Author: sleepfreaks

MONARKでの音作り「Filter/AMP/Glide」

前項に続き、MONARKの解説を進めていきます。
シンセサイザーの基本である、音量、音質などをどう使用していくのか?

非常にシンプルな構造のシンセサイザーですので、
これらを使いこなし、カッコいいサウンドを作成してください!

MONARK解説動画

  1. 1オシレーター & ミキサー
  2. 2フィルター/アンプ/グライド *当記事となります

リリースに関して

ADSR

MONARKにはリリースというツマミが存在しません。

リリース-1

赤囲み部分を右に設定することで「DECAY」がリリース代わりとなります。
※上はフィルター、下は音量に対応となります。

フィルターの設定

フィルタータイプ

この部分から「フィルタータイプ」を選択します。

ローパス

「MM」「LP2」「LP1」はローパスフィルターとなっており、
「MM」から順にフィルターカットの角度が強くなります。

バンドパス

「BP」はバンドパスフィルターとなります。

Comtore

「CUTOFF」でカットする周波数を決め、
「CONTOUR」はその「CUTOFF」の動きを決定します。

グライドの設定

グライド-1

「グライド」はMIDI同士が重なって演奏された際に、
2つの音程を滑らかに繋ぐことができる機能です。

グライド

「TIME」で音程の変化スピードを調整します。

その後に以下モードを設定します。

「MM」: 音程間の距離により推移時間が変わります。
「SILVER」: 音程間に関わらず、常に一定時間で推移します。




DTM解説情報をつぶやくTwitterのフォローもお願いいたします。