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4_イメージした音を声に出す 1


DTM制作において、正確な音感を磨くことは耳コピ・曲分析・作曲の効率を大きく向上させます。本記事では、キーボードから出た音を声で再現する基本トレーニングから、ドレミファソラシドの音程習得、実際の曲でのボーカル練習、そしてオクターブを意識した音域拡張まで、段階的に音感を鍛える方法を紹介しています。これらのトレーニングを通じて、イメージした音を正確に声に出せるようになることで、作曲やアレンジメントの精度が飛躍的に向上し、より質の高い楽曲制作が可能になります。

声に出してみる

それでは、音感を磨く第一歩、
正確な音程でメロディーを歌えるようにトレーニングをしましょう。

音感を鍛える事で、耳コピや曲の分析や作曲がスムーズになります。

音程を歌う

聞いた音をそのまま声に出してみましょう

まずはキーボードで何か1つ音をだして、同じ音を声に出してみましょう。
キーボードの音と自分の声が合っているか確認してください。
携帯やスマートフォンなどにもついている録音機能を使うと確認がしやすいです。

楽譜1

ドレミファソラシドを声に出してみましょう

基本中の基本、ドレミファソラシドの音程を正確に出せるようにしましょう。
この時に、隣同志の音の距離を感じてください。
意識する事で、より正確な音程を出せるようになります。

聞いた曲を声に出してみましょう

曲の場合、最初は高低差があまりない簡単な曲が良いです。
そして、曲の全部をやらずに、Aメロだけ、サビだけ、1フレーズだけなどを
何度も繰り返した方が効果的です。

ドヴォルザーク 「家路」

楽譜2

リズムを無くして全て2拍で歌ってみましょう

この時に「ラララ」や「ドレミ」で歌うと良いです。

オクターブでイメージしてみましょう

聞いている音のオクターブ上の音オクターブ下の音をイメージする事で
音の幅がつかみやすくなります。
音域に問題がなければ、声に出してみましょう。

楽譜3

少し高めに歌う

メロディーを歌う時は実際の音程より少し高めに歌うと綺麗に聞こえます。
意識しすぎると、上ずってしまうので注意しましょう。

次回も引き続き、イメージした音を声に出せるようになるためのトレーニングをしていきます。

よくある質問

Q1. 音感トレーニングはどのくらいの期間で効果が出ますか?

個人差がありますが、毎日15~30分程度の継続的なトレーニングで2~4週間で基本的な改善が見られます。音感は継続することが重要であり、定期的な練習により着実に向上します。

Q2. キーボードがない場合、スマートフォンのアプリで代用できますか?

はい、代用可能です。スマートフォンの音階アプリやピアノアプリでも同じトレーニングができます。重要なのは正確な音程を参考にできることです。

Q3. 高い音が出しにくいのですが、無理して出す必要がありますか?

いいえ、無理は禁物です。まずは出しやすい音域で正確な音程を習得し、その後オクターブを意識したトレーニングで自然に音域を拡張することをお勧めします。