オーディション/コンペに応募する DTM音楽クリエイターの心得
大きな仕事を勝ち取るために
お仕事が欲しい場合(特に最初)
基本はご自身から攻めていく(アピールしていく)ことが重要となります。
その中で最も挑みやすいのが、
「オーディション/コンペ」に対しての応募だと思います。
現在サウンドクリエイターを目指している方の場合、
「オーディション/コンペ」を「制作会社」と置換えてお考えいただいても、
大きな相違はございません。
大小問わず、様々な案件で募集が行なわれています。
定期的にチェックするようにしてください。
これらへの応募は、他仕事の空き時間を使用して行うこととなります。
これが予想以上に大変です。
仕事が終わった後はかなり疲れきっていて、
なかなか、その気が起きないこともあるでしょう。
ただ、これが一生続く訳ではありません。
ここを頑張れるかで、今後が大きく変わっていきます。
一度チャンスをものにするだけで、
人脈が大きく変わり、次の仕事に繋がっていきます。
その連鎖を起こすべく、頑張ってください。
応募の際に気をつけること
ただ手当たり次第に、応募すれば良いというものではありません。
得意な分野で勝負する
それぞれの分野に必ずスペシャリストがいます。
そこで勝負しても意味がありません。
貴重な時間を使用する訳ですから、一番可能性がある分野に的を絞ります。
通った後のメリットを考えて応募する
オーディション/コンペに通った後、
ご自身に対して、「どんなメリット」があるのか?
また「楽曲の権利」はどうなるのか?
この辺りも確認し、理由を持って応募することが大切です。
提出した曲はストックとしてどんどん貯めておく
もしオーディション/コンペが残念な結果だったとしても、
その楽曲が駄作と決めつけるのは早すぎます。
接戦だった可能性もありますし、
求められているコンセプトが少し違っただけかもしれません。
提出した楽曲にジャンルと番号を付け管理を行ってください。
前項で記載した「HPへアップロード」しアピールを続けてください。
コンペに特化したカテゴリーも公開しています
このカテゴリーでは、多くの応募の中から勝ち抜く極意について、
制作会社を運営し、メジャー案件を数多く扱っている、前川 敬氏のご協力をいただき解説していきます。
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