便利なおすすめ環境設定/操作 Studio One 使い方
StudioOneの環境設定を調整し効率化を目指す
StudioOneの環境設定をカスタマイズし、自分の使いやすいように整えることは非常に重要です。
スムーズな操作で制作される楽曲も変わってくることでしょう。
ここでは僕がお勧めする環境設定の項目をご紹介します。
動画ポイント_自動保存
「ロケーション」→「ユーザーデータ」からは
楽曲の自動保存を行えます。
動画ポイント_録音の遅延設定
「オーディオ設定」からは、録音時の音の遅れを設定することができます。
数字が高いほど、StudioOneの動作が安定しますが、録音時の遅延が大きくなります。
用途に合わせ、切り替えていくことをお勧めします。
動画ポイント_MIDIの再生
「同期」→「MIDI」→「長いノートをチェイス」へチェックをいれることで、
MIDIノートの途中から再生を行った場合でも、音が発せられます。
再生/停止した際の動作
上メニュー 「オプション」→「停止時にスタートに戻る」では
再生を行い、停止した際にカーソルが再生を開始した位置に自動的に戻ります。
細かな編集を行う際に便利です。
このような記事も読まれています
外部シンセを使用して打ち込む
外部のハードシンセサイザーをDAWと連携させる方法を解説していきます。
StudioOne 3 新機能 アレンジトラック
楽曲構成を定義し、これらを自由に組み替えることが可能です。様々な構成の進行を瞬時に試すことができるため、最短の操作で、楽曲に対するベストアプローチを見つけることができます。
StudioOne 3 新機能 スクラッチパッド
StudioOne3から新たに搭載された「スクラッチパッド」作業中の楽曲を一切変更することなく、自由にアイディアを構築することができます。
オリジナルのソングテンプレートを作成
よく使う下準備の作業を登録しておき、新曲制作時に呼び出して使用することができます。これにより制作始めの手間を大幅に省く事ができます。