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66_エンバイロメント/トランスフォーマー2_Logic Pro

Logic Proの使い方 上級者編 公開 2012.09.30 更新 2026.07.17
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Logic Proのエンバイロメント機能を使用して、フェーダーオブジェクトやテンポコントロールの操作を楽曲に記録する方法について解説しています。フェーダーオブジェクトをトラックに追加して録音する基本的なプロセスから、MIDIコントローラーを使った高度な操作方法、さらには楽曲中のテンポ変更まで、エンバイロメントの実践的な活用法を習得できます。フィルター設定によるMIDI CC制御の最適化やシームレスな結線方法も含まれており、DTM制作の自動化と表現力を大幅に拡張できる内容です。

Logic エンバイロメントの操作を楽曲に記録する

エンバイロメントに関して、数回の連載を重ねてきました。

そして皆様の思う事「で、これを曲に記録できるのか?」
はい。わかっております(笑)

もちろん可能です。
今回、そのあたりも含め動画をお届けさせていただきます。

解説動画



        

  • Logic X
  • Logic 8/9

Logic エンバイロメントの操作を楽曲に記録する

Logic x トランスフォーマー②

実際に、フェーダーオブジェクトを記録して楽曲に取り入れてみましょう。

フェーダーオブジェクトの記録

Logic x トランスフォーマー②_1

まずは、Logic 9と同様にフェーダーオブジェクトをドラッグ&ドロップでトラックに追加します。

Logic x トランスフォーマー②_2

その後【作成】をクリックします。

Logic x トランスフォーマー②_3

すると、このように新規トラックが作成されました。

Logic x トランスフォーマー②_4

あとは、トラックを選択して録音ボタンを押します。
ここでフェーダーオブジェクトを動かすと、しっかり記録されています!

テンポコントロールの使用

Logic x トランスフォーマー②_5

【レイヤー】から【クリックポート】を選択します。

Logic x トランスフォーマー②_6

Logic 9同様に、テンポコントロールを呼び出します。
エンバイロメントの【新規】→【フェーダー】→【スペシャル】→【テンポコントロール】

Logic x トランスフォーマー②_7

「テンポコントロール」をシーケンサーインプットに接続します。

Logic x トランスフォーマー②_8

先程と同様にテンポトラックを追加して録音を行います。

Logic x トランスフォーマー②_9

しっかりテンポが反映されました。
是非、Logic Xでも試してみて下さい。

動画ポイント_フェーダーオブジェクトの記録

フェーダーの記録

記録した「フェーダーオブジェクト」を
プロジェクトへ「ドラッグ&ドロップ」します。

その後、表示されるダイアログの「作成」を選択します。

  

記録中

作成されたトラックを選択し、
「録音」を行い、手動でフェーダーを動かします。

記録後

このように記録が行われます。

動画ポイント_MIDIコントローラーからの記録

MIDIコントローラーからの記録

上メニュ→「ウィンドウ」→「エンバイロメント」からもう1つエンバイロメントを表示させます。

2つのエンバイロメント

このような構図になります。
※もう片方のエンバイロメントを「クリックポート」へ変更します 

2つを結合

「クリックポート」の「入力表示」から
コントロールを行いたいフェーダーへ結線を行います。

※結線はエンバイロメントウィンドウ間同士でシームレスに行えます 

CCチャンネル

コントローラーのMIDI CCチャンネルを確認します。
(この場合は21となります)

ccを合わせる

「フェーダーオブジェクト」のCCをコントローラーのCCへ合わせます。

これで、MIDIコントローラーを動かすと、
「フェーダーオブジェクト」がコントロールできます。

しかし

MIDI鍵盤で弾いた音程情報も「フェーダーオブジェクト」へ送られてしまい
誤作動を起こす可能性があります。

フィルター その他

これを回避する方法として
「フィルター」から「その他」を選択します。

これでコントロールしたい「MIDI CC」のみに影響を与えることができます。

動画ポイント_テンポコントロール

エンバイロメントでは楽曲のテンポもコントロールすることができます。

テンポコントロール

「クリップボード」画面で
「フェーダー」→「スペシャル」→「テンポコントロール」でオブジェクトを作成します。

テンポコントロール-1

作成されました。
「テンポコントロール」は結線の必要がありません。

が上記のように楽曲へテンポを記録する場合は

 
テンポコントロール結線

「入力表示」→「テンポコントロール」→「シーケンサーインプット」と結線します。

設定

「テンポコントロール」のインプットとチャンネルをMIDIコントローラーに合わせます。

上記のMIDIコントローラー設定と同様にテンポをコントロールすることができます。

        

  • Logic X
  • Logic 8/9

Logic Pro


  • threebodytech 記事中

よくある質問

Q1. Logic Proのエンバイロメントでフェーダー操作を楽曲に記録するにはどうしますか?

フェーダーオブジェクトをドラッグ&ドロップでトラックに追加し、新規トラックを作成します。そのトラックを選択して録音ボタンを押し、フェーダーを手動で動かすと操作内容が記録されます。

Q2. MIDIコントローラーからエンバイロメントをコントロールする際、誤作動を防ぐにはどうしますか?

フィルター設定で「その他」を選択し、制御したい特定のMIDI CCのみを有効にします。これにより、不要なMIDI情報による誤作動を回避できます。

Q3. エンバイロメントでテンポをコントロールして楽曲に記録できますか?

はい。テンポコントロールオブジェクトを作成し、「入力表示」→「テンポコントロール」→「シーケンサーインプット」と結線することで、MIDIコントローラーから楽曲のテンポを自動記録できます。