オーディオデータをMIDIに変換する Cubase 使い方
Cubaseでドラムの音色差し替えに便利
生ドラムやサンプリングCDのドラム差し替えに非常に便利です。
動画ポイント_サンプルエディタによる分析
イベントをダブルクリックし表示される「サンプルエディタ」
その中の「ヒットポイントスライダー」で解析の感度を決定します。
※全てのアタックがしっかりと捉えられていて、かつ過剰にならないように調整します
その後に「MIDIノート」作成を押します。
動画ポイント_ベロシティモードの設定
素材の強弱をMIDIへ活かす場合は「ダイナミックベロシティー」
全てのベロシティを一定にしたい場合は、「設定したベロシティーに変更」を選択します。
動画ポイント_複数キットの抽出
複数のキットを含むオーディオイベントも解析可能ですが、
「キックとハット」「スネアとハット」などタイミングが重なる部分は、
1つのMIDIとして扱われるため、後に修正を行い対処します。
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オーディオ素材をスライスし素材を抽出
気に入ったドラムパターンからキックを抽出したい。声素材の一部を使い回したい。など、オーディオ素材から新たな効果を作り出したいという場面はかなりあります。ここではそのような便利機能をご紹介していきます。
「Loopmash」1_ ループ素材の設定と調整
リズムや楽器素材を投げ込むことで、素材をスライスし新たに組み替えるという新感覚のプラグインです。設定次第でグリッジ効果も出すことができます。
VariAudio ステップ入力とMIDI書き出し
VariAudioを使用して、ボーカルの音程をMIDIに書き出すことができます。
「Melodyne Editor 2」5_ DNA機能
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