広告

音程処理 音楽理論 音楽機材・ソフト紹介 音圧・音量 音像処理 空間処理 波形処理 歪み・サチュレーター 機材設定 機材 書き出し・読み込み・変換 打ち込みテクニック 打ち込み 基本編集 周波数 便利操作・作業効率化 作詞のメソッド 作業環境 低音処理 レコーディング リミッター・マキシマイザー リバーブ リハーモナイズ リズム楽器 リズム処理 リズム モニタリング ミックスが上手くなるTIPS ミキサー・ミキシング マルチ音源 マスタリング ポップス ボーカロイド ボーカル ボリューム処理(コンプレッサー) ベース ベル ヘッドホン ブレイクビーツ ブラス ファイル管理 ピアノ・Key ビンテージ ヒット曲の分析 パッド バージョン新機能解説 バンドサウンドを創るには バッキング ハード機器 ハードウェア操作 ドラム・打楽器 ドラム ドラゴンクエスト トリガー トランジェント ディレイ ディエッサー テンポ処理 テストタグネーム ソフトシンセ ストリングス ステレオイメージャー シンセサイザー サンプリング サンプラー サウンド入出力 サウンド入出 コンプレッサー ゲーム音楽 ゲート グリッチ ギター ギタリストのためのAbleton Live キック カットアップ オートメーション オーディオ操作 オーディオ処理 オーディオインターフェイス エフェクト処理 エフェクト インストール/製品登録 イコライザー アナライザー いきものがかり Zynaptiq YouTube生配信 XLN Audio Xfer Records
トップページ > Cubaseの使い方 上級者編 > 31_ループレコーディングからベストテイクを作成_CUBASE
目次を見る
Sleepfreaks監修のDTM向けPC

ループレコーディングからベストテイクを作成 Cubase 使い方

複数のテイクを簡単に選出可能



ループレコーディングにより録音されたトラックを全て保存し、
レコーディング後に良い部分のみを選出し組み合わせることができます。

トランスポート

「出だしは良かったが。。」「最後の詰めが甘い」などという際に重宝します。

この記事でより理解が深まります。

      

  • Cubase7以上
  • Cubase6以下

Cubase 8 でベストテイクを作る

まずは録音のモード設定を行います。

トランスポートモード

トランスポートパネルの赤囲み部分をチェックしてください。
上が「オーディオ」下が「MIDI」のレコーディング設定です。

履歴を保持 レコーディング

オーディオの場合は「履歴を保持」を選択します。

スタック

MIDIの場合は「スタック」を選択します。

ループレコーディング

通常通り、「ループレコーディング」を行います。

録音後

レコーディングを行ったトラックの赤囲み部分をクリックします。
すると全テイクを確認することができます。

  • 下に行くほど最新テイクとなります
  • イベントのグレーはミュートを意味しています。
    現在は最新のプレイのみが鳴るという状態です
  • 一番上は選択されたテイクが表示されます

テイクの選出

コンプツール

「コンプツール」を選択し、目的のイベントをクリックすることで、
そのテイクが楽曲中で再生されます。

コンプテイク

Mac : Option   Windows : Alt
これを押しながらイベントをクリックすると分割されます。

「コンプツール」でテイクごとに欲しい部分をクリックしていくことで、
簡単にパーフェクトテイクを作成することができます。

(視覚的にわかりやすいよう色付を行っております)

Cubaseでベストテイクを作る

通常通り、「ループレコーディング」を行います。

レーン表示

↑ 終了後、赤囲みの「レーン表示」ボタンを押す事で、
ループレコーディングによる作成された全テイクが表示されます。

古いものから上に表示され、最新テイクは一番上に表示されます。

はさみで分割

↑ 各トラックの使用したい部分を「ハサミツール」で分割します。
※わかりやすいように色を変えてあります。

分割したテイクを一番下のテイクにドラッグしていきます。

ベストテイク選出後

↑ その後、「レーン表示」を解除すると写真のようなベストテイクが出来上がります。

      

  • Cubase7以上
  • Cubase6以下