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Native Instruments「Session Guitarist STRUMMED ACOUSTIC」使い方 2_ サウンドエディット

楽曲に合わせ音色の調整を行う

Session_Guitarist

前項では様々なパターンバリエーションを解説させていただきました。
そして今回は決定したパターンの音色調整へ入っていきます。

楽曲に合わせ様々な音色調整が可能となっており、
ジャンル問わず使用することができます。

Session Guitarist STRUMMED ACOUSTIC 動画アクセス


  1. 1基本操作とパターン切り替え
  2. 2サウンドエディット *当記事となります

サウンドプリセットの使用

プリセットサウンド

プリセットはこの部分より呼び出すことができます。
(doubling)は、ギターを2本重ねた広がりを与えることができます。

ニュアンス

左の赤囲み部分からはサウンドニュアンスとボイシングを調整することができます。

  • Voicing : ローポジション/ハイポジションで演奏されたサウンドを混ぜることが可能です。
    どちらか一方に振り切るという使い方もできます。
  • Accent : 演奏される強さを指定することができます。
    右に振るほど強弱が激しい演奏となります。

また上記で指定した値が初期値へ戻ってしまうという場合

MIDIリセット

DAW環境設定の「MIDIリセット」をオフにする必要があります。

サウンドの詳細調整

サウンドの詳細-1

  • 1_上記で指定したボイシングに加えて、
    ダブリングの指定、PANの指定を行うことができます
  • 2_コードを移動する際のフレットノイズ音量を指定することができます
  • 3_主要エフェクト「EQ、Comp、Reverb」を調整します。
    かなり簡潔に作られているため、初心者の方でも好みの音を作成できます

サウンドプリセットの保存

これまでの設定を保存しておくことができます。

プリセットの保存

赤囲み部分を押すだけで、設定が記録されます。

呼び出し

プリセットの呼び出しも簡単に行うことができます。

演奏ニュアンスの指定

Playback

  • 1_演奏をスウィング(ハネ)させることができます。
    楽曲がハネている場合はもちろんですが、通常時に薄く入れるのも効果的です
  • 2_演奏リズムにバラツキを与えます。
    ツマミを右に回すと演奏されたまま(バラツキがある)状態となり、
    左に回すとリズム修正(ジャストタイム)の状態です。
  • 3_演奏の全体タイミングを前後にズラすことができます。
    少し突っ込み気味にし勢いを出すなどで使用できます。
    単位は「ms_ミリセカンド」となっています。